2021/02/25 (THU)プレスリリース

学びを支えるために、私たちに何ができるか
−『学校が「とまった」日』出版記念シンポジウム−

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

立教大学経営学部(学部長:山口和範)の中原淳研究室は、3月7日(日)、新型コロナウイルス感染症拡大により2020年3月に実施された小・中・高等学校の全国一斉休校についての研究成果をまとめた書籍『学校が「とまった」日:ウィズ・コロナの学びを支える人々の挑戦』(東洋館出版社)の出版記念シンポジウムをオンライン(Zoom)にて開催します。

新型コロナウイルス感染症が広がり始めた昨年3月、中原研究室では「学びを支えるプロジェクト」を発足させ、早くからその実態を調査し、(2020年6月9日プレスリリース参照)、渦中の生徒、保護者、教員、NPO法人など、当事者の証言とデータ分析による実態を継続して把握し、今年2月にその研究成果を書籍にまとめました。本シンポジウムはその出版を記念して企画されたものです。

シンポジウムでは、子ども、保護者、教師、支援者といった様々な当事者の証言とデータ分析の結果をてがかりに「そのとき」を振り返りつつ、ゲストに内田良氏(名古屋大学)、柏木智子氏(立命館大学)をお迎えして、予測不可能な状況が続くなかで「学びを支えるために、私たちに何ができるのか」、そのヒントを探ります。

イベント概要

日時
3月7日(日)14:00〜16:00

形式
Zoom ウェビナー形式

参加費
無料

対象
教育関係者、中高生、保護者、ご関心のある方

タイムスケジュール
14:00〜14:15 オープニング
14:15〜14:40 Part.1 「そのとき」を振り返る -『学校が「とまった」日』ポイント解説-
14:40〜15:50 Part.2 学びを支えるために、私たちに何ができるか -鼎談-
【登壇者】
・内田 良 氏(名古屋大学大学院教育発達科学研究科 准教授)
・柏木 智子 氏 (立命館大学産業社会学部 教授)
・中原 淳(立教大学経営学部 教授)
15:50〜16:00 クロージング

備考
 『学校が「とまった」日』の書籍購入は参加要件ではありません

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