2020/11/10 (TUE)

レスリング部の横田裕大さんが全日本大学グレコローマン選手権大会で銀メダル獲得

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

10月15日(木)、16日(金)に東京都の駒沢体育館で開催された「2020年全日本大学グレコローマン選手権大会」97kg級において、体育会レスリング部の横田裕大さん(法学部政治学科4年次)が銀メダルを獲得しました。

競技中の様子(横田さんは写真左側)

全国の各大学から各階級の代表が一人ずつ出場し競い合う本大会には、約200人の選手が出場しました。

グレコローマンスタイルは、腰から下の攻防が禁じられ、上半身の攻防のみで戦うスタイル。試合は1ピリオド3分を2ピリオド(合計6分)で行います。

横田さんは97kg級に出場し、初戦を難なく勝利。二回戦目と準決勝は接戦となり、いずれも相手にポイントをリードされるものの逆転勝利し、決勝に進出しました。決勝では惜しくも破れましたが、銀メダルを獲得しました。
同部の全国大会銀メダルは半世紀ぶりの快挙です。

コメント

COMMENT

体育会レスリング部(法学部政治学科4年次)
横田 裕大 さん

今年は新型コロナウイルス感染症の影響でなかなか大会が開催されず、今回の大会が今年度初めての大会となりました。4年次生の私にとっては残りわずかの大会でしっかり力を出し切るという気持ちで臨みました。その結果、立教大学レスリング部からは初めてとなる全日本大学グレコローマン選手権での決勝進出となりました。また私としても全国大会での決勝進出は初めての経験となりました。大会のないコロナ期間中でも心を折らずに練習に励んできてよかったと感じています。
またこのような成績を残すことができたのも普段から共に練習に励んできた仲間や立教レスリング部を応援、サポートして支えてきてくださった皆様のおかげだと感じています。今回の結果だけで満足せず、残りの大会でも優勝を目指して頑張っていきたいと思います。今後も立教レスリング部の応援のほどよろしくお願い致します。

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