OBJECTIVE.
10月18日(日)長野県南佐久郡の帝産アイススケートトレーニングセンターで「2020全国大学ショートトラックスピードスケート競技会」が開催され、体育会スケート部の松山雛子さん(社会学部現代文化学科4年次)が女子500mと女子1000mで銀メダルを獲得しました。

写真は昨年の「第92回日本学生氷上競技選手権大会」の様子
本競技会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、開催中止となった「第93回日本学生氷上競技選手権大会」のショートトラックスピードスケート競技の代替大会として開催され、参加基準の記録をクリアした約50人が出場しました。
ショートトラックスピードスケートは、1周111.12mのトラックを集団で滑走し、着順を競う競技。松山さんは本競技会の女子500m、1000mともに準決勝を1位で通過。決勝レースでは優勝は逃すものの、安定した滑りで2位に入賞し、銀メダルを獲得しました。
なお、松山さんは、2019年から日本スケート連盟ナショナル強化選手A(日本トップ10が選抜)・JOCオリンピック強化指定選手に選出されています。また、10月3日(土)、4日(日)に開催された「第31回全日本ショートトラックスピードスケート距離別選手権大会」に出場し、ワールドカップの日本代表補欠選手にも選出されています。
ショートトラックスピードスケートは、1周111.12mのトラックを集団で滑走し、着順を競う競技。松山さんは本競技会の女子500m、1000mともに準決勝を1位で通過。決勝レースでは優勝は逃すものの、安定した滑りで2位に入賞し、銀メダルを獲得しました。
なお、松山さんは、2019年から日本スケート連盟ナショナル強化選手A(日本トップ10が選抜)・JOCオリンピック強化指定選手に選出されています。また、10月3日(土)、4日(日)に開催された「第31回全日本ショートトラックスピードスケート距離別選手権大会」に出場し、ワールドカップの日本代表補欠選手にも選出されています。
コメント
COMMENT
社会学部現代文化学科4年次、体育会スケート部スピード部門 主将
松山 雛子 さん
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況の中、本大会を開催くださり感謝申し上げます。前例のないシーズンとなりますが、競技ができる喜びと感謝の気持ちをあらためて感じております。大学4年間の集大成として臨んだ今大会、優勝を目標としていましたが、500m 、1000mともに準優勝となりました。大学の看板を背負って挑む大会も残りわずかとなりますが、さらに成長した姿をお見せできるよう努めてまいります。
日頃より周りの方々からの温かいご声援やご支援のおかげで文武両道に充実した学生生活を過ごすことができました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。