2020/04/09 (THU)

理学部の小林努教授が、文部科学大臣表彰「科学技術賞 研究部門」を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

理学部物理学科の小林努教授らの研究が、令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞 研究部門」を受賞しました。

文部科学省では、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を「科学技術分野の文部科学大臣表彰」として顕彰しています。「科学技術賞の研究部門」は、科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は開発を行った者を対象とし、本年度は157件の応募の中から50件(68名)に授与されました。

小林教授らの研究「最も一般的なインフレーション宇宙論の研究」は、一般相対論を拡張して時間発展が2階微分方程式で与えられる最も一般的なインフレーション理論を構築したものとして評価されました。
ここで与えた公式は、宇宙論だけでなく、拡張重力理論から重力波天文学に至るまで今日幅広く活用されています。

コメント

COMMENT

理学部物理学科教授
小林 努

受賞の対象となった研究業績の最初のアイデアは、9年前の東日本大震災の数日後(当時は東大にいました)、真っ暗な研究室で通常の研究活動もままならない中生まれたことをよく覚えています。今はコロナ禍で大変なときですが、研究の火を絶やさぬよう自分にできることをやっていこうと思います。

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