OBJECTIVE.
2019年6月8日(土)、9日(日)に茨城県鉾田市で開催された、第6回日本学生スポーツクライミング対校選手権大会(主催:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会、第74回国民体育大会鉾田市実行委員会)に本学学生が出場し、2年連続となる男子総合優勝を果たしました。

「ボルダリング種目」競技中の新美さん

「リード種目」競技中の小早川さん
本大会には全国各地からOB、OGを含む大学生男女計約80人が参加し、大学日本一の座を懸けて熱戦が繰り広げられました。
競技種目は、高さ5m以下の壁に設定された複数のボルダー(コース)を、制限時間内にいくつ登れたかを競う「ボルダリング種目」と、10m以上の壁に設定されたコースをロープと安全器具をつけて登り、その到達高度を競う「リード種目」の2つ。各大学3チームまで出場することができ、その合計点で学校別総合順位が算出されます。
本学からはスポーツクライミング部Rocherの学生たちが男子1部(※)に出場。チーム別順位では他大学に上位を許したものの、両種目ともに8位以内に立教大学の2チームが入る健闘を見せ、学校別総合得点で1位に輝きました。
特にリード種目決勝において、小早川拓也さん(観光学部交流文化学科2年次)が数々の選手が苦戦するポイントを超えて到達高度を伸ばし、チーム別順位3位という好成績を収めたことが総合優勝に結びつきました。
本学の男子総合優勝は2年連続2回目となります。
※「1部」は全日本大学スポーツクライミング協会に加盟している同一校に所属する選手同士がペアを組み、「2部」はOB、OGを含む異なる所属選手同士でペアを組む。
競技種目は、高さ5m以下の壁に設定された複数のボルダー(コース)を、制限時間内にいくつ登れたかを競う「ボルダリング種目」と、10m以上の壁に設定されたコースをロープと安全器具をつけて登り、その到達高度を競う「リード種目」の2つ。各大学3チームまで出場することができ、その合計点で学校別総合順位が算出されます。
本学からはスポーツクライミング部Rocherの学生たちが男子1部(※)に出場。チーム別順位では他大学に上位を許したものの、両種目ともに8位以内に立教大学の2チームが入る健闘を見せ、学校別総合得点で1位に輝きました。
特にリード種目決勝において、小早川拓也さん(観光学部交流文化学科2年次)が数々の選手が苦戦するポイントを超えて到達高度を伸ばし、チーム別順位3位という好成績を収めたことが総合優勝に結びつきました。
本学の男子総合優勝は2年連続2回目となります。
※「1部」は全日本大学スポーツクライミング協会に加盟している同一校に所属する選手同士がペアを組み、「2部」はOB、OGを含む異なる所属選手同士でペアを組む。

■出場者(写真上段左から)
永井 佑馬さん(文学部文学科 3年次)
齋藤 泰智さん(社会学部社会学科 3年次)
原島 空良さん(経済学部会計ファイナンス学科 2年次)
新美 璃人さん(経営学部国際経営学科 3年次)
小早川 拓也さん(観光学部交流文化学科 2年次)
長田 海音さん(文学部文学科 2年次)
永井 佑馬さん(文学部文学科 3年次)
齋藤 泰智さん(社会学部社会学科 3年次)
原島 空良さん(経済学部会計ファイナンス学科 2年次)
新美 璃人さん(経営学部国際経営学科 3年次)
小早川 拓也さん(観光学部交流文化学科 2年次)
長田 海音さん(文学部文学科 2年次)
コメント
COMMENT
スポーツクライミング部 Rocher
昨年に続いて男子総合優勝を獲得できたこと大変嬉しく思います。昨年以上にボルダリング種目・リード種目双方に力を入れ、総合成績だけでなく個人でもボルダリング・リード共に3位という成績を収める選手がでるなど個々の実力をつけることが出来ました。今回の結果に満足せず、来年度は女子の部においても好成績を収められる様にサークル全体での練習を頑張りたいと思います。最後に、大会の運営に携わって頂いた、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会、第74 回国民体育大会鉾田市実行委員会ならびに鉾田市ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。