OBJECTIVE.
2018年11月23日(金)から11月24日(土)に開催された日本情報経営学会第77回全国大会にて、ビジネスデザイン研究科の深見嘉明特任准教授が、若手研究発表賞 「優秀賞」を受賞しました。

日本情報経営学会第77回全国大会は、「RPAとAIによる業務効率化」を統一テーマとして開催され、「若手研究発表賞」は、情報経営に関する独創的な研究と若手研究者の育成を目的として実施されました。
深見特任准教授の受賞論文「“Rough-consensus, running-code”から実装主義へ: 相互可用性標準確立プロセスの成熟化」は、インターネット/ウェブ技術の標準仕様策定を担うIETFならびにW3Cの標準仕様策定プロセス運用規定の変化を分析し、制度設計やコミュニケーションチャネルの変化が標準仕様策定プロセスに対して及ぼす影響を抽出した。特に標準化団体がステークホルダーの多様化・細分化に対しどのように対応したのかについて重点的に検討したものです。
深見特任准教授の受賞論文「“Rough-consensus, running-code”から実装主義へ: 相互可用性標準確立プロセスの成熟化」は、インターネット/ウェブ技術の標準仕様策定を担うIETFならびにW3Cの標準仕様策定プロセス運用規定の変化を分析し、制度設計やコミュニケーションチャネルの変化が標準仕様策定プロセスに対して及ぼす影響を抽出した。特に標準化団体がステークホルダーの多様化・細分化に対しどのように対応したのかについて重点的に検討したものです。