OBJECTIVE.
2月23日(土)、岩手県陸前高田市コミュニティホールにて、キャスターの国谷裕子氏を講師として招き、「新しいモノサシSDGsで世界、地域を考えよう」講座を開催しました。
SDGsについて語る国谷裕子氏
本講座は、陸前高田グローバルキャンパスの開設を記念して、立教大学が主催する市民向けのプログラム「2018年度立教たかたコミュニティ大学」の第4回講座として開催。戸羽太陸前高田市長による開会の挨拶の後 、司会・進行を務める松山真立教大学陸前高田サテライト副サテライト長より、今回のプログラム説明と講師紹介がなされ、満席の会場からの盛大な拍手に迎えられて国谷氏が登場しました。
国谷氏は、キャスターとして担当された番組を通してSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)が大切なモノサシであることを説明した後、PowerPointを使用して、約1時間半にわたる熱い講演を行いました。
国谷氏は、キャスターとして担当された番組を通してSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)が大切なモノサシであることを説明した後、PowerPointを使用して、約1時間半にわたる熱い講演を行いました。
戸羽陸前高田市長による挨拶
会場には一般市民の方々を中心に、陸前高田市役所の関係者や、次世代を担う地元の高田高等学校の生徒も大勢詰めかけました。
国谷氏は、高校生たちに向かって「SDGsを道具にして、『このような世界にしたい』『このような産業があるとよいね』と大人に言えるようになって欲しい。面白いという気持ちをもって取り組んでほしい」と語りかけ、講演の中で何度も「SDGsを『自分事(じぶんごと)』にして捉え、自分は何が出来るのか考えてアクションを起こしてほしい」と力強く語りました。
会場の方々は、国谷氏の配布資料にメモを取りながら熱心に耳を傾け、予定されていた講演時間はあっという間に過ぎていきました。
国谷氏は、高校生たちに向かって「SDGsを道具にして、『このような世界にしたい』『このような産業があるとよいね』と大人に言えるようになって欲しい。面白いという気持ちをもって取り組んでほしい」と語りかけ、講演の中で何度も「SDGsを『自分事(じぶんごと)』にして捉え、自分は何が出来るのか考えてアクションを起こしてほしい」と力強く語りました。
会場の方々は、国谷氏の配布資料にメモを取りながら熱心に耳を傾け、予定されていた講演時間はあっという間に過ぎていきました。
閉会の挨拶では、池上岳彦立教大学陸前高田サテライト長が「講演を聞いて終わりではなく、自分の進路を考えるきっかけにもして欲しい」と会場の高校生たちに対して期待を語りました。
立教たかたコミュニティ大学は2019年度も開講されます。今後のプログラムにもご期待ください。
立教たかたコミュニティ大学は2019年度も開講されます。今後のプログラムにもご期待ください。
講演会場の様子
高校生たちに語りかける国谷氏
司会・進行を務める 松山立教大学陸前高田サテライト副サテライト長(コミュニティ福祉学部教授)
池上立教大学陸前高田サテライト長(統括副総長、経済学部教授)による閉会の挨拶