2018/01/17 (WED)

聖路加国際病院創設者/元本学理事トイスラー氏のご子孫が本学を来訪

キーワード:グローバル

OBJECTIVE.

2017年11月30日、聖路加国際病院の創設者トイスラー博士のご子孫であるクリス・リングウォルト博士が本学を来訪し、立教学院史資料センターと立教学院展示館を訪問、見学されました。

トイスラー博士(ルドルフ・B・トイスラー)は1927年から亡くなる1934年まで、立教の経営法人の理事を務めており、今回来訪されたリングウォルト氏はトイスラー博士の孫にあたります。リングウォルト氏は現在、米国ノースカロライナ大学チャペルヒル校のInjury Prevention Research CenterでSenior Scientistを務めています。

立教学院史資料センターは、米国聖公会が日本に派遣した宣教師との書簡などを収めた史料群の複写物を所蔵しています。リングウォルト氏は米国聖公会および米国市民により聖路加国際病院の運営資金支援が行われていた事実に関する情報を収集しており、関東大震災前後のトイスラー博士の書簡や米国聖公会機関誌を閲覧するため、今回、立教学院史資料センターが所蔵する史料の閲覧を希望されました。

訪問にあたっては、現在ポール・ラッシュ生誕120年の企画展を展示している立教学院展示館も見学されました。

リングウォルトご夫妻

立教学院展示館にて

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。