2017/11/06 (MON)

前田勇 名誉教授が瑞宝中綬章を受章

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

前田勇 名誉教授が、平成29年の秋の叙勲において、瑞宝中綬章を受章しました。

前田勇 名誉教授

瑞宝章は、公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、重要と認められる職務をはたし成績をあげた人に対して、4番目の瑞宝小綬章以上を授与するとされています。

前田名誉教授は、観光心理学を体系化した先駆者として観光学の発展に、また「サービス」を理論化しわが国の4年制大学の観光教育・研究の体制づくりに貢献しました。1994年から1996年は日本観光研究学会の会長を務めたほか、本学では社会学部観光学科教授、観光学部教授、観光研究所の所長などを歴任しました。

11月8日に国立劇場大劇場および皇居にて、伝達式と拝謁が行われる予定です。

コメント

COMMENT

立教大学名誉教授前田 勇

この度、思いがけない栄誉に余ることになり、ご関係の皆様に感謝申し上げるとともに恐縮しております。

私は日本最初の観光学科が本学に設置された時から、学部ゼミナール生約150名、大学院生約50名、そして10余か国の外国人学生たちと、観光について学び、研究してきました。最も思い出深いのは、念願の大学院観光学研究科を独立させたことでしたが、1998年4月の発足までには4年近い年月を要しました。

退職後、元研究員の人たち、社会人として活動しながら観光研究に取り組んでいる方々と一緒に、年2回の勉強会を十数年続け、「生涯教育」と「共育活動」を実践してきました。これからも可能な限り継続したいと思っています。