OBJECTIVE.
立教大学文学部(東京都豊島区、文学部長:丸山浩明)は、7月8日(土)、日本を代表する気鋭の現代美術家・束芋(たばいも)氏をお迎えし、公開講演会「閾(いき)で描く/閾(いき)を描く~現代美術家・束芋の世界~」を開催します。
束芋氏はこれまでに、現代社会に潜む人々の心の闇をテーマに、独特な動画やインスタレーション作品を生み出してきました。また、最近は、インターネットやSNS等をテーマとする作品の創作にも取り組んでいます。
本講演会では、束芋氏と本学の思想研究者3人の対話を通し、インターネットやSNSによる美術作品の「拡散」が持つ可能性と危険性について、また言語表現と視覚表現の横断が生みだす可能性について考えます。あわせて、学生らが束芋氏の表現活動に触れることを通じて、分析、批評する感受性と表現力を身に付けることを期待しています。
本講演会では、束芋氏と本学の思想研究者3人の対話を通し、インターネットやSNSによる美術作品の「拡散」が持つ可能性と危険性について、また言語表現と視覚表現の横断が生みだす可能性について考えます。あわせて、学生らが束芋氏の表現活動に触れることを通じて、分析、批評する感受性と表現力を身に付けることを期待しています。
開催概要
1.日時 2017年7月8日(土)15:00〜17:00
2.場所 立教大学池袋キャンパス マキムホールM201教室(東京都豊島区西池袋3-34-1)
3.講師
・束芋(たばいも)氏
1975年生。京都造形芸術大学卒業。大学の卒業制作として制作したアニメーションによる映像インスタレーション『にっぽんの台所』が、キリンコンテンポラリー・アワード1999最優秀作品賞を受賞。以降、横浜トリエンナーレ、サンパウロ・ビエンナーレ、シドニー・ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエンナーレ イタリア館など数々の国際展に出品、日本を代表する映像インスタレーション作家の一人として注目を集める。
・河原 啓子(本学兼任講師・芸術思想)
・菅野 聡美(本学文学部教授・日本政治思想)
・林 みどり(本学文学部教授・ラテンアメリカ文化思想)
4.対象 学生、大学院生、教職員、一般
5.主催 立教大学文学部文学科文芸・思想専修、同文学研究科比較文明学専攻
2.場所 立教大学池袋キャンパス マキムホールM201教室(東京都豊島区西池袋3-34-1)
3.講師
・束芋(たばいも)氏
1975年生。京都造形芸術大学卒業。大学の卒業制作として制作したアニメーションによる映像インスタレーション『にっぽんの台所』が、キリンコンテンポラリー・アワード1999最優秀作品賞を受賞。以降、横浜トリエンナーレ、サンパウロ・ビエンナーレ、シドニー・ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエンナーレ イタリア館など数々の国際展に出品、日本を代表する映像インスタレーション作家の一人として注目を集める。
・河原 啓子(本学兼任講師・芸術思想)
・菅野 聡美(本学文学部教授・日本政治思想)
・林 みどり(本学文学部教授・ラテンアメリカ文化思想)
4.対象 学生、大学院生、教職員、一般
5.主催 立教大学文学部文学科文芸・思想専修、同文学研究科比較文明学専攻
お問い合わせ
学部事務1課
03-3985-2500
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2025/02/05 (WED)