2017/03/01 (WED)プレスリリース

立教大学 公式ウェブサイトをリニューアル
全ページスマホ対応。レスポンシブデザインを採用

モバイル端末からのアクセスは、2011年の17%から2016年は69%にまで増加

キーワード:その他

OBJECTIVE.

立教大学(東京都豊島区、総長:吉岡知哉)は、3月1日(水)、立教大学公式ウェブサイトをリニューアルしました。新サイトは、受験生の『大学を選択する』という体験の価値を向上させることをコンセプトとしています。本学のウェブサイトは、2008年以来、9年ぶりのリニューアルとなります。

立教大学ウェブサイト https://www.rikkyo.ac.jp/

リニューアルの特長

  • 現在のサイトへのアクセス傾向を踏まえ、モバイル端末にとっての見やすさを優先し、全ページでレスポンシブデザインを採用。
    ※モバイル端末からのアクセス割合:2011年17% → 2016年69%

  • メインターゲットを受験生と設定。本サイト内で、「大学を選択する」という体験の価値を向上させることを目的に、コンテンツや情報構造を整理。

  • 学内者サイトと情報の住み分けを行い、閲覧者にとって必要な情報に早く到達できるように設計。

背景

前回のウェブサイトリニューアルから約9年が経過し、その間、ウェブを取り巻く環境は、特にスマートフォンの登場により、大きく変化しました。本学のウェブサイトへのモバイル端末からのアクセス割合は、この5年間で17%から69%にまで増えました。そのような変化を踏まえ、全ページ、モバイル端末にとっての見やすさや使いやすさに配慮したデザインにしました。
モバイル端末からのアクセス割合

目的

これまでのウェブサイトには、教職員、在学生、受験生、保護者等、あらゆるターゲットの情報が混在しておりました。

このたび、新サイトの主たるターゲットとユーザーを受験生・受験生の保護者・高校教員と位置づけ、在学生や教職員向けの情報は「学内者向けサイト」へ切り分けることにしました。これにより、異なるターゲットの情報が混在する状況が改善され、ユーザーが目的の情報へ容易にたどり着けるようになり、ウェブサイト全体の訴求力が強化されました。

内容

新サイトでは、受験生の『大学を選択する』という体験の価値を向上させることをコンセプトに、メニューの一般化と検索機能を改善。また、組織の縦割り構造に沿った情報を、対象者別ページを機軸に統合しました。

さらに、受験生が『大学を選択する』にあたっては、学科が選択できる仕組みが重要と捉え、各学科の詳細ページを設け、3つの特色、身に付く能力・知識、教員と研究分野、学ぶおもしろさ、などを紹介しています。

展望

立教大学は、2014年に公表した国際化戦略「Rikkyo Global 24」を基盤とした構想が、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」に採択されました。
2015年には、2024年の創立150周年に向けた中長期ビジョン「RIKKYO VISION 2024」を策定し、「アジアを代表し、世界で際立つ大学」になることを目指しています。
今後は、日本語版のウェブサイトに続き、英語版のウェブサイトをリニューアルし、教育・研究活動の情報発信を強化していきます。

お問い合わせ

立教大学広報課/立教学院広報室

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