OBJECTIVE.
立教大学、豊島区、東京芸術劇場は「池袋=自由文化都市プロジェクト」実行委員会を発足し、本年9月に戦後70年企画「戦後池袋 −ヤミ市から自由文化都市へ− 」を実施します。
かつて池袋は、立教大学、豊島師範学校、自由学園などが並立する学園都市でした。戦争によって焼け野原となった池袋には〈ヤミ市〉と呼ばれるマーケットがつくられ、復興や人々の生活再建を支えてきました。本企画では、戦前の機運を背景とする〈自由文化都市〉の視点から池袋を捉え直し、新たなる出発の起点となったヤミ市の生活風景、混沌から生まれた多義的な文化を肯定的に検証します。
7月30日(木)に豊島区役所で本プロジェクトに関する記者会見が行われ、吉岡知哉総長、高野之夫豊島区長、高萩宏東京芸術劇場副館長、「池袋=自由文化都市プロジェクト」実行委員会委員長として渡辺憲司本学名誉教授が出席。それぞれプロジェクトにかける意気込みを語りました。
9月12日(土)本学で開催されるシンポジウム「戦後池袋の検証 −ヤミ市から自由文化都市へ− 」を皮切りに、9月14日(月)から東京芸術劇場、立教学院展示館、旧江戸川乱歩邸、豊島区郷土資料館などで各種展示を、9月18日(金)〜20日(日)には池袋西口公園で屋外イベントを開催します。
7月30日(木)に豊島区役所で本プロジェクトに関する記者会見が行われ、吉岡知哉総長、高野之夫豊島区長、高萩宏東京芸術劇場副館長、「池袋=自由文化都市プロジェクト」実行委員会委員長として渡辺憲司本学名誉教授が出席。それぞれプロジェクトにかける意気込みを語りました。
9月12日(土)本学で開催されるシンポジウム「戦後池袋の検証 −ヤミ市から自由文化都市へ− 」を皮切りに、9月14日(月)から東京芸術劇場、立教学院展示館、旧江戸川乱歩邸、豊島区郷土資料館などで各種展示を、9月18日(金)〜20日(日)には池袋西口公園で屋外イベントを開催します。