OBJECTIVE.
学校法人立教学院(理事長:神谷昭男)は、7月21日(火)より、立教学院展示館にて、「戦時下、立教の日々—変わりゆく『自由の学府』の中で」と題する企画展を開催します。昨年5月に当館がオープンして初めての企画展です。
戦争は、立教生や地域の人々の生活、人生をどのように変えたのか——本企画展では、戦時下の学園生活や地域の様子など、現代を生きる児童や生徒、学生にとって身近なテーマを、オリジナル史料やグラフィック、当時の映像などを駆使して描き出します。
各展示では、立教学院が所蔵する記録のほか、校友や関係者から近年寄贈された資料、知覧特攻平和会館やアメリカ国立公文書館所蔵の写真などさまざまな資料を、解説文を添えて紹介します。通常は礼拝堂(チャペル)内部に掲げられている立教関係戦没者のタブレットも特別展示します。さらに、戦争末期の池袋空襲にまつわる文書や、立教大学近隣に住んでいた推理作家・江戸川乱歩が残した資料なども公開します。
今年は戦後70年という節目の年にあたり、社会一般においても、改めて戦争を見つめ直し、平和について考える機運が高まっています。立教学院では、本企画展を通し、児童・生徒・学生、そして社会一般が戦争を振り返り、戦争による代償の大きさを理解し、平和の大切さについて考える機会となることを願っています。
各展示では、立教学院が所蔵する記録のほか、校友や関係者から近年寄贈された資料、知覧特攻平和会館やアメリカ国立公文書館所蔵の写真などさまざまな資料を、解説文を添えて紹介します。通常は礼拝堂(チャペル)内部に掲げられている立教関係戦没者のタブレットも特別展示します。さらに、戦争末期の池袋空襲にまつわる文書や、立教大学近隣に住んでいた推理作家・江戸川乱歩が残した資料なども公開します。
今年は戦後70年という節目の年にあたり、社会一般においても、改めて戦争を見つめ直し、平和について考える機運が高まっています。立教学院では、本企画展を通し、児童・生徒・学生、そして社会一般が戦争を振り返り、戦争による代償の大きさを理解し、平和の大切さについて考える機会となることを願っています。
期間 | 2015年7月21日(火) ~ 9月4日(金)(予定) ※8/10(月)~18(火)、土曜(7/25除く)、日曜は休館 |
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時間 | 平日10:00~18:00(8/1~は10:00~17:00)、土曜日11:00~17:00 ※入場無料 |
場所 | 池袋キャンパス メーザーライブラリー記念館2階 (東京都豊島区西池袋3-34-1) |
対象 | 立教学院(小中高大)の児童・生徒・学生、教職員、卒業生、保護者、一般 |
内容 | 【通史展示】 あの戦争を知っていますか?/戦時下のくらし 1931-1945/「自由の学府」の日常—立教生のくらし/1941.12.8—対米開戦の日/ペンをハンマーに替えて—立教中学校の勤労動員/さらば家族よ、学友よ—立教大学の「学徒出陣」/「例えどんなことがあろうとも戦争だけはしてくれるな」—立教学院関係戦没者の追悼 【トピック展示】 アメリカ人が作った学校/異郷に生きる—立教大学の朝鮮人留学生たち/近隣の人々の戦争—江戸川乱歩の戦争体験/寄せ書きのある旗 【映像展示】 戦争と立教—宮本馨太郎が見つめた世界 |
本件に関するお問い合わせ先 | 学校法人立教学院 企画部広報課 TEL:03-3985-4836 FAX:03-3985-2827 Email:koho@rikkyo.ac.jp |
お問い合わせ
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TEL:03-3985-4836
FAX:03-3985-2827
Email:koho@rikkyo.ac.jp
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