OBJECTIVE.
立教大学は、このたび一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と連携協定を締結しました。この連携協定は、組織委員会と大学がそれぞれの資源を活用しながら、オリンピック教育や人材育成の推進を目的としています。
オリンピックデーに当たる6月23日、早稲田大学にて締結式が行われ、協定を締結した552校のうち267校が参加。本学からは沼澤秀雄コミュニティ福祉学部教授が出席しました。
協定式の冒頭、組織委員会の森喜朗会長は、「大学との連携はオリンピック憲章の精神を実現する」取り組みであり、今回の連携を通じて「大学生のパワーを東京オリンピック・パラリンピックに注力していただきたい」とあいさつしました。
今後、組織委員会と各大学は、選手や学生ボランティアなどの人材育成、試合・練習会場の提供、広報活動など、多面的な協力体制を構築していきます。