OBJECTIVE.
文学部文学科英米文学専修の新田啓子教授が、著書 『アメリカ文学のカルトグラフィ--批評による認知地図の試み』(研究社 2012年4月)により、アメリカ学会第18回清水博賞を受賞しました。
アメリカ学会清水博賞は、故清水博氏(本学名誉教授)および同夫人からの寄付金を基金として、1996年に設置されました。同賞は、主として若手研究者が最初に発表した研究成果の中から、特に優れた作品が毎年数点程度選ばれ、授与されるものです。
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2024/10/04 (FRI)
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文学部文学科英米文学専修
新田啓子 教授
文学研究を、来るべき社会への想像力を鍛える実践として捉えてきた私にとって、文学のみならず、歴史学・政治学・経済学・社会学等、多領域からの専門家で構成されるアメリカ学会で成果を認めていただけたことは、大きな光栄です。今後、研究・教育両面において、一層の努力をしてまいる所存です。