スポーツウエルネス学専攻スポーツウエルネス学研究科(2023年4月開設)/新座キャンパス

OBJECTIVE.

「すべての人の生きる歓びのために」を理念に幅広い受け入れ体制を整備

学部でスポーツウエルネス学を専攻した学生はもちろんのこと、他分野の学問を専攻した学生や、既にこの分野で活躍されている社会人など、「すべての人の生きる歓びのために」貢献したい人々に向けても、幅広く受け入れ体制を整えています。

専攻のポイント

  • 3つの分野で総合的なスポーツウエルネス学研究を展開

    「すべての人の生きる歓びのために」を基本理念として、価値観・生きがい・健康・人間・生命について研究します。アスリートパフォーマンス研究、ウエルネススポーツ研究、環境・スポーツ教育研究、の3つの研究分野からなる総合的で革新的なカリキュラムを展開しています。

  • 学際的な視座を培う

    スポーツ医学、スポーツ心理学、バイオメカニクス、トレーニング科学、健康心理学、スポーツ社会学、スポーツ栄養学、ウエルネスジェンダー学、環境教育学、環境生理学、分子生物学、スポーツ方法学などを専門とする充実した教員のもと、学際的な視座を培うことをめざします。

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国内外の研究機関との盛んな交流

本研究科では国内では東京医科歯科大学や国立スポーツ科学センター、国外ではオーストラリアのEdith Cowan Universityとの共同研究を実施しており、大学の枠を超えた交流・情報交換の場として、研究や実践で重要となる人的ネットワークや情報網を広げる機会を提供しています。特に、Edith Cowan Universityとは、ワークショップ「Research communication skills for world-class exercise and sports science」を開催しています。以上のように、自分の研究テーマと似た国内外の他大学の大学院生と対話したい、あるいは、自分とは異なった視点からの意見も聞いてみたい、など活用の仕方はさまざまです。さらに、各研究領域における実験施設を有しており、2025年4月には、新たな実験施設を含む新棟が新座キャンパスに完成する予定です。

大学院生の研究支援が充実

立教大学には学術推進特別重点資金による大学院生の研究に対する支援や、大学院生の学会発表を奨励する制度があります。加えて、スポーツウエルネス学研究科では、研究所を附置する予定であリ、学術研究推進資金を設定し、大学院生の個人研究または大学院生を代表者とする複数の大学院生が行う共同研究を助成する独自の制度を用意する予定です。年間10〜20件程度の採択を予定し、国際学会等への成果発表を促すような制度を考えています。

スポーツウエルネス学専攻専任教員/研究テーマ

  • 石井 秀幸 准教授

    主要研究テーマ:バイオメカニクス、スポーツ工学

    教員紹介

    バイオメカニクス(生体力学)、スポーツ工学を専門分野とし、「スポーツパフォーマンス向上」「外傷・障害予防」「健康維持・増進」などに関わる身体動作の仕組みについて力学的・工学的手法を用いて研究している。また研究においては、スポーツと医学と工学のコラボレーションを心掛けている。最近は、有限要素解析によるコンピュータシミュレーションを用いた接地中の足部内挙動に関する研究、ボールと指先の接触解析をはじめとした手部に関する研究に取り組んでいる。

  • 石渡 貴之 教授

    主要研究テーマ:環境生理学、神経科学、発育発達

    教員紹介

    環境生理学、神経科学を専門分野とし、体温調節におけるセロトニンなどの脳内神経伝達物質の役割について研究を行っている。また、私達を取り巻く生活環境の変化や生活習慣の乱れから生じる生体の様々な問題について、生理学的・神経科学的観点から物事を捉え、解決策を考えている。最近では発育発達やメンタルヘルスに注目した、小学生の体組成や運動との関係についての生理心理学的検討も行っている。

  • 大石 和男 教授

    主要研究テーマ:感覚処理感受性、首尾一貫感覚、ストレス対処

    教員紹介

    神経生理学や健康心理学を基礎にして、感覚処理感受性(SPS)や首尾一貫感覚(SOC)などの心理特性と心理的健康やウエルネスの関係について調べている。これまでの研究テーマは、「SPSと抑うつ」、「SOCとスポーツ」、「生活習慣とウエルネス」、「演奏不安の構造」などである。

  • 加藤 晴康 教授(2022年度秋学期・2023年度春学期研究休暇)

    主要研究テーマ:スポーツ医学、整形外科

    教員紹介

    トップアスリートにおける筋・軟骨・骨などの運動器損傷は、時に選手生命にかかわる問題である。また、中高齢者における運動器機能の低下は、生活の質を下げるだけでなく、外傷、疾患のリスクを上昇させる。このような運動器における問題を医学の視点から、これまで基礎的実験を行ってきた。現在、打撲や肉離れなどの筋損傷が生じた時の筋再生に関する研究と、骨粗鬆症・骨代謝に関連する新しい治療薬の探究を行っている。

  • 佐野 信子 教授

    主要研究テーマ:スポーツジェンダー論、ウエルネスとジェンダー

    教員紹介

    スポーツ・体育、ウエルネスをジェンダーの視点から研究している。スポーツ・体育が内包するジェンダー・バイアスを検証し、ジェンダー公正なスポーツ・体育のあり方について考察している。また、ウエルネスをめぐる諸現象をジェンダーの視点から検証することにも取り組んでいる。

  • 杉浦 克己 教授

    主要研究テーマ:スポーツ栄養学、フィットネス

    教員紹介

    運動・スポーツを通じた健全な発育・発達、健康増進あるいはパフォーマンス向上を実現することに対し、栄養学的にアプローチすることを研究テーマとしている。また、日本の「食」の諸問題に対し、運動・スポーツを活用した新たな栄養教育の方法を構築することも研究課題としている。

  • 沼澤 秀雄 教授

    主要研究テーマ:トレーニング科学、コーチ学

    教員紹介

    身体運動を科学的に分析、評価することによる、スポーツ競技のコーチングが主な研究分野である。特に身体能力のスピードとパワーに関するトレーニングから、あらゆるスポーツアスリートの競技力向上を目的とした研究を行う。スポーツ指導現場で生じる問題の解決にトレーニング科学がどのように接近できるかがテーマになる。

  • 松尾 哲矢 教授

    主要研究テーマ:スポーツ社会学

    教員紹介

    社会現象としてのスポーツに対して社会学的にアプローチし、戦後日本のスポーツ界における《場》の構造変動と文化的再生産の研究を主要な研究テーマとしている。また、こうした研究テーマから日本のスポーツ政策の動向、しょうがい者スポーツとコミュニティ、地域スポーツクラブとコミュニティ形成、生涯スポーツシステムの動向などを研究課題としている。

  • 安松 幹展 教授

    主要研究テーマ:運動生理学、環境生理学、フットボールサイエンス

    教員紹介

    環境生理学および運動生理学的アプローチから、サッカーを中心に競技力向上に関する研究を行っている。現在は「暑熱環境下における運動中の体温調節機能とパフォーマンスの関係」「サッカー選手に対するフィジカルチェックテストとトレーニングの検討」「サッカーのゲーム中のフィジカルパフォーマンス分析」を、日本サッカー協会および国立スポーツ科学センターと連携しながら進めている。

関連リンク

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