公開講演会「映画『うんこと死体の復権』の上映会~いのちの循環を語り合う」
INFORMATION
ドキュメンタリー映画『うんこと死体の復権』は、現代社会が遠ざけてきた「うんこ」と「死体」を通して、生命の循環というテーマを鮮やかに描き出すドキュメンタリーであり、同映画の上映と併せて、著名な探検家であり医師でもある関野吉晴監督を招き、排泄物や死体という切り口から「生きること」「食べること」を捉え直し「人類は何を失いつつあるのか」を語り合います。
講師
探検家、医師、武蔵野美術大学名誉教授、映画『うんこと死体の復権』監督
関野 吉晴(せきの よしはる) 氏
1971年よりアマゾン川全域を踏破。1993年から8年3か月をかけ、南米最南端からアフリカの人類発祥の地までを遡る「グレートジャーニー」を敢行。2015年より対話の場「地球永住計画」を主宰し、2024年に本作で初監督を務めた。著書に『グレートジャーニー』『人類は何を失いつつあるのか』(総合地球環境学研究所 所長/京都大学第26代総長山極壽一氏との共著)など多数。植村直己冒険賞受賞。
味覚のギャラリー株式会社代表取締役、献立評論家、管理栄養士
荒牧 麻子(あらまき あさこ) 氏
1973年からホテルオークラヘルスクラブの栄養相談を担当。97年より続く週刊新潮コラム「私の週間食卓日記」でのべ1300人の著名人に食のアドバイスを行っている。京都大学教授・藤原辰史氏を招へいし「ラディカルフードスタディ研究会」等、管理栄養士の知見拡大、人財育成などに取り組む。
本学大学院社会デザイン研究科、社会学部教授
長坂 俊成
司会進行
本学社会デザイン研究所研究員
地頭所 裕美
詳細情報
名称
公開講演会「映画『うんこと死体の復権』の上映会~いのちの循環を語り合う」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
主催
社会デザイン研究科、社会デザイン研究所
共催
味覚のギャラリー株式会社
備考
映画『うんこと死体の復権』概要
「グレートジャーニー」で知られる探検家で医師でもある関野吉晴はアマゾン奥地の狩猟採集⺠との暮らしを通して、自然とヒトとの関係について考え続けてきた。そして、2015年から『地球永住計画』というプロジェクトを始める。この地球で私たちが生き続けていくためにはどうしたらいいかを考える場だ。関野はそこで3人の賢人に出会う。野糞をすることに頑なにこだわり、半世紀に渡る野糞人生を送っている伊沢正名。うんこから生き物と自然のリンクを考察する生態学者の高槻成紀。そして、死体喰いの生き物たちを執拗に観察する絵本作家の舘野鴻。本映画は、この3人の活動を通して、現代生活において不潔なものとされるうんこ、無きモノにされがちな死体を見つめると、そこには無数の生き物たちが織りなす、世の中の常識を覆す「持続可能な未来」を考えるドキュメンタリーである。
「グレートジャーニー」で知られる探検家で医師でもある関野吉晴はアマゾン奥地の狩猟採集⺠との暮らしを通して、自然とヒトとの関係について考え続けてきた。そして、2015年から『地球永住計画』というプロジェクトを始める。この地球で私たちが生き続けていくためにはどうしたらいいかを考える場だ。関野はそこで3人の賢人に出会う。野糞をすることに頑なにこだわり、半世紀に渡る野糞人生を送っている伊沢正名。うんこから生き物と自然のリンクを考察する生態学者の高槻成紀。そして、死体喰いの生き物たちを執拗に観察する絵本作家の舘野鴻。本映画は、この3人の活動を通して、現代生活において不潔なものとされるうんこ、無きモノにされがちな死体を見つめると、そこには無数の生き物たちが織りなす、世の中の常識を覆す「持続可能な未来」を考えるドキュメンタリーである。