公開講演会「音訳の今までとこれから~全国音訳ボランティアネットワークの活動を通して~」
INFORMATION
(講演者のことば)言うまでもなく私たちは、音訳ボランティアの集まりです。熱心に録音図書を作り続けてきました。その間、私たちを取り巻く環境の変化は先ず、録音機材がカセットデッキからパソコンに移行。そして、肉声だけではなく、合成音声にAIも加わりました。更に対象者の拡大です。音訳サービスがスタートして長い間、対象は視覚障害者限定ということで、活動を進めてきました。2019年読書バリアフリー法の施行により、視覚障害者等という文言が入りました。以上のようなことからも、私たちは周辺の変化に敏感でなくてはなりません。
何よりも音訳ボランティアの高齢化と減少化の前に、視覚障害者への情報保証という面を考えたとき、当初からそれを、ボランティアに丸投げしてきた国の責任を問いたい。利用者や図書館等と協働しながら。
講演者
全国音訳ボランティアネットワーク代表
藤田 晶子 氏
1990年、練馬区立図書館主催の音訳者養成講座を受講、修了後、区内の音訳グループに入会、著作権許諾係を担当。その後、東京音訳グループ連絡会の代表として活動し、同時に、EYEマーク・音声訳推進協議会理事を兼任。2007年、全国音訳ボランティアネットワークを立ち上げ、代表として現在にいたる。全国音訳ボランティアネットワークは、必要とする人に声で文字情報を伝える、いわゆる音訳活動に携わる個人や団体の交流・連携を進め、音訳活動の充実を先導してきた。同ネットワークは2017年に第32回東京弁護士会人権賞を受賞。
詳細情報
名称
公開講演会「音訳の今までとこれから~全国音訳ボランティアネットワークの活動を通して~」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
主催
学校・社会教育講座司書課程
お問い合わせ
学校・社会教育講座司書課程
TEL:03-3985-2575