公開講演会「2016年債務法改正後のフランスにおける契約譲渡」
INFORMATION
フランスでは、2016年の債務法改正によって、民法典に新たに債務引受のほか、契約譲渡の明文が設けられた。アンソー教授は、担保法の大家であるが、近年は事業譲渡の研究にも着手し、それに伴う契約譲渡や契約上の地位の担保にも関心を有している。そこで、近時のフランス契約譲渡論を日本に紹介する予定である。
講師
パリ・パンテオン-アサス大学教授
ジャン-ジャック・アンソー 氏
1977年4月生まれ。1999年パリ第2大学(現・パリ・パンテオン-アサス大学)卒業後、2000年パリ第2大学博士課程(一般私法)修了。2006年博士(博士論文「物的担保」)。2011年教授資格取得試験合格(民刑事法)。2011年にカイロ大学(エジプト)教授に就任。その後、アンティーユ・ドゥ・ラ・ギュヴァン大学(マルティニック)、セルジィ・ポントワーズ大学、ルアン大学、レユニオン大学教授を経て、2020年より、パリ・パンテオン・アサス大学(パリ第2大学)教授(現在に至る)。
著書には、『民事執行法』(第2版)2022年、『担保物権法』(第4版)2022年(ピコ教授と共著)、『担保の組成に関する統一法』(共著-「留置権」「担保としての所有権の移転」「先取特権」の節を担当)2022年、『物的担保物権法』(執筆中)、『会社法』(執筆中)、『事業譲渡』(執筆中)などがある。また、雑誌論文として、「不動産譲渡担保の効果の多様性」2024年、「銀行口座に対する質権:メリットとデメリット」2023年ほか多数。
詳細情報
名称
公開講演会「2016年債務法改正後のフランスにおける契約譲渡」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
主催
法学部
お問い合わせ
法学部特別専任教授
野澤 正充
E-mail:nozawa@rikkyo.ac.jp