2026年度 春季人権週間プログラム「SNS時代における誹謗中傷を巡る諸問題を考える」
INFORMATION
SNS上で、根拠のない嘘を流したり、一線を越えた書き込みにより相手の名誉や心を傷つける行為は、大きな社会問題となっており、法改正によって罰則も厳格化されています。
インターネット上での言葉は、投稿者本人にとっては「何気ない一言」であったとしても、時に被害者の命を奪う結果を招くこともあります。スマホのワンタップが、一生を左右する事態に発展するリスクがあるということを本当の意味で理解してSNS等を使っている人は多くないかもしれません。
本講演では、インターネット上の誹謗中傷、デジタル空間における人権侵害の解決に精通した法律の専門家である高橋駿弁護士に、SNSを含むインターネット上での言葉の特殊性や、現在の法規制の概要、ネット晒しの問題、「表現の自由」と「人権侵害」の境界線といった多面的な観点からお話しいただきます。
これらの問題について正しい知識を得て、私たち一人ひとりがSNSへの向き合い方を改めて考える機会とします。
講師
Field-R法律事務所弁護士、中央大学非常勤講師、スポーツ界における誹謗中傷抑止のための団体「COAS」代表
高橋 駿(たかはし しゅん) 氏
2016年早稲田大学法学部卒業、2017年司法試験予備試験に合格、2018年早稲田大学法科大学院修了、同年司法試験に合格、2019年に弁護士登録(第二東京弁護士会)し、現在に至る。
取り扱い分野の中心はスポーツ法務や企業法務。
主な著書は「これで防げる!学校体育・スポーツ事故:科学的視点で考える実践へのヒント」(共著、中央法規出版、2023年)など。
その他、企業・団体向けにコンプライアンスやガバナンスに関する講演・研修を多数担当。
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