公開シンポジウム「江戸川乱歩顕彰施設をつなぐ——池袋・鳥羽・名張の取り組みと展望」

INFORMATION

  • 2026年3月19日(木)18:00~20:00
  • オンライン開催

近年、江戸川乱歩(1894-1965)ゆかりのミュージアムが、各地で新たな動きを見せています。立教大学では旧江戸川乱歩邸が2025年5月に展示施設としてリニューアルオープンし、鳥羽市では2023年に「江戸川乱歩館」が再整備、名張市では2025年11月に「江戸川乱歩生誕地ミュージアム」が開館しました。

本シンポジウムでは、各館の運営や資料保存・公開、地域との関わりなどの取り組みについて紹介するとともに、今後の連携の可能性について意見交換を行います。乱歩資料のみならず、広く博物館運営や資料保存・展示に関心のある方のご参加をお待ちしております。

講師

司会進行

本学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター助教
杉本 佳奈(すぎもと かな)

1986年東京都生まれ。本学大学院文学研究科日本文学専攻博士前期課程修了。修士(文学)。専門は日本近現代文学。町田市民文学館での学芸員を経て、2024年4月より現職。学芸員時代には「遠藤周作『侍』展—“人生の同伴者”に出会うとき—」(2014年)、「三島由紀夫展—「肉体」というsecond language—」(2020年)、「将棋作品をひもとく!“読む将”のススメ展」(2022年)などの企画を担当。書籍の編集に『乱歩ラビリンス』(2025年、立教学院企画室)、『アラベスケ 遠藤周作初期エッセイ』(2024年、河出書房新社)、『吉村昭初期短篇集 死まで』(2025年、河出文庫)などがある。現在は、江戸川乱歩旧蔵資料の保存と活用をテーマに、研究および関連企画に取り組んでいる。

鳥羽商工会議所主幹・経営指導員・江戸川乱歩館担当者
岩崎 織江(いわさき おりえ) 氏

1977年三重県生まれ。都留文科大学教養学部比較文化学科卒業。2000年より鳥羽商工会議所に勤務し、観光振興と地域文化資源の活用に携わる。2002年開館の「鳥羽みなとまち文学館」の立ち上げ期から関わり、2016年の「江戸川乱歩館」への改名、2021年の隣家火災による全焼を経て、2023年4月のリニューアルオープンまで再建に携わった。現在は、乱歩と鳥羽の関係や作品世界を伝える展示に加え、謎解きゲームやブックフェアなどの企画を通して、地域と来館者をつなぐ運営に取り組んでいる。

江戸川乱歩生誕地ミュージアム代表
辻 孝信(つじ たかのぶ) 氏

1960年三重県生まれ。曾祖母の辻せきは、母・横山よしとともに乱歩の出産に立ち会った人物として知られる。祖父・辻安茂は、江戸川乱歩生誕地碑の建立発起人のひとりであり、父・辻敬治も名張市立図書館における「江戸川乱歩コーナー」の設立に関わるなど、家族三代にわたり名張での江戸川乱歩顕彰に携わってきた。現在は、生誕地・名張において体験型ミュージアム「江戸川乱歩生誕地ミュージアム」の整備・運営を担い、地域に根ざした顕彰活動を行っている。

詳細情報

名称

公開シンポジウム「江戸川乱歩顕彰施設をつなぐ——池袋・鳥羽・名張の取り組みと展望」

内容

18:00 開会挨拶:金子明雄(本学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター長)
18:05 各館報告①(池袋 旧江戸川乱歩邸):杉本佳奈
18:30 各館報告②(鳥羽 江戸川乱歩館):岩崎織江氏
18:55 各館報告③(名張 江戸川乱歩生誕地ミュージアム):辻孝信氏
19:20 意見交換:報告者3名によるパネルミーティング
19:45 質疑応答:参加者からの質疑応答
19:55 閉会挨拶:杉本佳奈

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 必要
  • 参加費 無料

【定員】
150名

【申込締切】
3月18日(水)

以下のWebサイトよりお申込みください。

主催

江戸川乱歩記念大衆文化研究センター

備考

お問い合わせ

江戸川乱歩記念大衆文化研究センター助教
杉本 佳奈

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