公開講演会「0か100か(All-or-Nothing Thinking)を聞き流して口笛を吹く」
INFORMATION
「努力は必ず報われる」と信じ、目標に向かって頑張ることが教育の世界では称揚されます。ただこのような「努力した人にこそ成功は与えられる」との考えは、「失敗した人はそもそも何らかの問題を抱えており、努力が足りなかったのだ」との偏見を生み出す土壌ともなります。ならば聖書は失敗や挫折をどのようにとらえているのか、聖書中最大の失敗である「十字架の出来事」を視野にいれつつイラストやアニメーション(視覚教材)を用いてご一緒に考えませんか。
講師
青山学院大学教授
塩谷 直也 氏
1963年宮崎市生まれ。国際基督教大学教養学部卒、東京神学大学修士課程修了(組織神学)、教会の牧師を16年つとめた後、青山学院大学で教え始め17年目となる。近著『月曜日の復活 説教終えて日が暮れて』(日本キリスト教団出版局)
詳細情報
名称
公開講演会「0か100か(All-or-Nothing Thinking)を聞き流して口笛を吹く」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
主催
文学部キリスト教学科
共催
キリスト教学会
お問い合わせ
キリスト教学研究科(担当:渡辺)
TEL:03-3985-4779