公開講演会「動物行動学から見た人間の本性」
INFORMATION
ヒトに最も近い類人猿はチンパンジーである。だがヒトとチンパンジーの違いは遺伝子のレベルでは1.6%しかないと言われている。これだけみるとヒトは限りなくチンパンジーに近いと言える。しかしヒトはチンパンジーとはかなり異なっているのも事実である。では人間はどこまで動物なのだろう。動物行動学者としての立場から、人間とは何かについて考えてみる。
講師
本学名誉教授、日本野鳥の会会長、立教セカンドステージ大学兼任講師、動物生態学者
上田 恵介
1950年大阪府生まれ。理学博士。鳥類を中心とした動植物全般の進化生態学、行動生態学を専門とするかたわら、環境問題の研究にも取り組む。野鳥や自然に関する一般書の執筆、テレビ・ラジオ出演では、柔らかく、わかりやすい解説に定評がある。1963年の小学生の頃から、日本野鳥の会会員。2019年6月より会長に就任。
開会挨拶
立教セカンドステージ大学学長補佐、本学社会学部特別専任教授
野呂 芳明
詳細情報
名称
公開講演会「動物行動学から見た人間の本性」
対象者
一般、校友、教職員、本学学生
申し込み
- 事前申し込み 必要
- 参加費 無料
お申込みは以下のチラシ右下のフォームよりお申込みください。
公開講演会に参加を希望される方は、立教セカンドステージ大学ホームページもご確認ください。
主催
立教セカンドステージ大学