RUM(Rikkyo University Mission)チャペル講演会「日本という異文化に生きて—ミャンマーからの難民として異国で生きるということ—」
INFORMATION
17時45分からの「夕の祈り」でミャンマーのことを覚えて祈り、引き続き講演を行います。
1991年にビルマ軍事政権からの弾圧を逃れるために日本に亡命し、「難民」として民主化運動や外国人への支援活動を続けているチョウチョウソー氏を講師としてお迎えし、祖国の民主化への想いや、また、難民として日本社会の中で生きることの困難、多文化の中における「コミュニティ」や「自由」の意味についてお話しいただきます。
講師
シュエガンゴの会代表、VILLA EDUCATION CENTER副代表理事、NHK国際放送ビルマ語キャスター、ビルマレストラン「ルビー」店主
チョウチョウソー氏
1963年生まれ。1991年、ビルマ軍事政権の弾圧を逃れるために日本へ亡命。1998年に難民認定を受けた。
2002年、在日ビルマ人の居場所づくりを目指してレストラン「ルビー」を開店。代表を務めるシュエガンゴの会は、週末に母語教室等を運営している。
現在も祖国への民主化運動を続けるほか、ミャンマー市民や日本に生きる外国人への支援活動等を行っている。
詳細情報
名称
RUM(Rikkyo University Mission)チャペル講演会「日本という異文化に生きて—ミャンマーからの難民として異国で生きるということ—」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
主催
チャプレン室
備考
お問い合わせ
チャプレン室事務課
TEL:03-3985-2698