公開立教アメリカ研究セミナー「Applications of Digital Spatial History for 19th-Century New York City」

INFORMATION

  • 2024年6月7日(金)18:00~20:00
  • ハイブリッド型開催(対面・オンライン)
    池袋キャンパス 11号館3階 A302教室

デジタル・ヒストリーの手法を都市史・都市研究に持ち込むことでなにが見えてくるのか。また、そのデジタル・ヒストリーの方法とはいかなるものか。近年注目が高まるこの研究領域の動向について、19世紀アメリカ合衆国ニューヨーク市を事例に検討する。高い評価を得たMapping Historical New Yorkなどを手がけ、今また19世紀ニューヨークの黒人コミュニティの3D再現プロジェクトにも関わるGergely Baics氏を招き、デジタル空間史の現状と可能性について議論する。

講師

コロンビア大学バーナードカレッジ准教授
Gergely Baics 氏

2009年にNorthwestern大学でPh.D.を取得。専門はアメリカ史と都市研究。研究テーマは19世紀アメリカ経済社会史、大西洋横断人口史、歴史GIS、歴史の社会科学的メソッド。
著書にFeeding Gotham: The Political Economy and Geography of Food in New York, 1790-1860(Princeton University Press, 2016)
バーナードカレッジのthe Gladys Brooks Teaching Awardを受賞。

司会

本学文学部史学科超域文化学専修教授、アメリカ研究所所長
松原 宏之

詳細情報

名称

公開立教アメリカ研究セミナー「Applications of Digital Spatial History for 19th-Century New York City」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 必要
  • 参加費 無料

【定員】
対面:50名、オンライン:500名

以下のWebサイトよりお申込みください。

主催

アメリカ研究所

備考

お問い合わせ

アメリカ研究所(担当:久野)

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。