全学共通科目言語B連続企画「世界を知ろう!」ドイツ語講演会

INFORMATION

  • 2024年1月15日(月)17:15~19:00
  • 池袋キャンパス 14号館5階 D501教室

ドイツには様々な理由で、中東や東欧から移民がやってきています。世代を重ねるうちに、作家になる人も現れ、そのような視点から見た世界の姿がつづられています。今回は移民文学を専門的に研究している鈴木克己先生をお招きします。講演を通して激動の時代に外国語を学び、他者を理解する意義を考えましょう。

講師

東京慈恵会医科大学医学部医学科初修外国語研究室教授、中央大学兼任講師
鈴木 克己 氏

・中央大学大学院博士前期課程修了、同大学院博士後期課程退学
・専門分野:現代ドイツ文学
・学術論文
「記憶の残像、あるいは我らの鏡像—シェルコ・ファタハ『白い大地』について—」世界文学(132)13-23 2020年
「Father land/Mother tongue ドイツ語作家シェルコ・ファタハにおける祖国と言語」ワタン(祖国)とは何か中東現代文学における Watan/Homeland 表象 275-289 2019年
「イリヤ・トロヤノフ『世界収集家』に見る越境の諸相追悼越部暹先生」ドイツ演劇・文学研究 2018年
「もう一つの冬物語—追われし者の心の疼きラフィク・シャミ『ゾフィア、あるいはすべての出来事の始まり』」現代世界—欧州・中東—を《文学》から考える 44-63 2018年
・著書
『トルコ文学越境』中東現代文学研究会 2017年(共著)
『知っておきたいドイツ文学』明治書院 2011年(共著)
『聖書を彩る女性たち』毎日新聞社 2002年(共著)

詳細情報

名称

全学共通科目言語B連続企画「世界を知ろう!」ドイツ語講演会

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

全学共通カリキュラム運営センター ドイツ語教育研究室

備考

お問い合わせ

全学共通教育事務室

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