公開トークセッション「知らない世界とつながってみる」
INFORMATION
森美術館の開館20周年を記念する「ワールド・クラスルーム展:現代アートの国語・算数・理科・社会」は、難解と思われがちな現代アートを、学校で習う教科の科目を入口に考えてみようという試みである。世界各地から同時代に発信される現代アートは、それぞれの時代や場所の歴史、文化のアイデンティティ等を反映した多様な価値観との出会いの場であり、それは学校教育に通じる「世界」を多様な角度から学ぶ機会である。本学と森美術館が共同企画するトーク・セッション「知らない世界とつながってみる」では、文学、哲学、科学、社会、考古学など各分野で今まさに議論されていることを本学教員による講演とともに考えながら、分野相互のつながり、現代アートとのつながり、「世界」の多様性と普遍性などについて考える。
企画の詳細および申込方法は森美術館公式サイトをご参照ください。
講師
本学総長、文学部キリスト教学科教授
西原 廉太(にしはら れんた)
森美術館館長
片岡 真実 氏
トークセッション1
本学文学部文学科文芸・思想専修教授、詩人
蜂飼 耳(はちかい みみ)
アーティスト
ミヤギフトシ 氏
トークセッション2
本学理学部物理学科教授、宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所特任教授
亀田 真吾(かめだ しんご)
アーティスト
宮永 愛子 氏
トークセッション3
本学社会学部現代文化学科准教授
小泉 元宏(こいずみ もとひろ)
アーティスト
青山 悟 氏
トークセッション4
本学学校・社会教育講座学芸員課程特任教授
山形 眞理子(やまがた まりこ)
アーティスト
藤井 光 氏
トークセッション5
本学異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科教授
奥野 克巳(おくの かつみ)
トークセッション6
本学文学部キリスト教学科教授
加藤 磨珠枝(かとう ますえ)
詳細情報
名称
公開トークセッション「知らない世界とつながってみる」
内容
【1日目 6月16日(金)18:00~20:30(開場:17:30)】
・イントロダクション
出演:西原廉太、片岡真実
・トークセッション1
「見えないものを提示する試みについて」
モデレーター:矢作 学(森美術館アシスタント・キュレーター)
【2日目 6月17日(土)14:00~19:00(開場:13:30)】
・トークセッション2
「宇宙人として、地球で長生きする」
モデレーター:椿 玲子(森美術館キュレーター)
・トークセッション3
「社会とアート:『社会』を視る、想像するための技法」
モデレーター:近藤健一(森美術館キュレーター)
・トークセッション4
「ベトナムの遺跡で、重層する多様な民族の記憶を掘り起こす」
モデレーター:熊倉晴子(森美術館アシスタント・キュレーター)
【3日目 6月18日(日)14:00~18:30(開場:13:30)】
・トークセッション5
「圧倒的他者、ボルネオ島の森の民プナンに会いに行く」
モデレーター:德山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
・トークセッション6
「古代ローマから考える自由に生きるための教室」
モデレーター:片岡真実
・総合の時間
出演:奥野克巳、加藤磨珠枝、片岡真実
・イントロダクション
出演:西原廉太、片岡真実
・トークセッション1
「見えないものを提示する試みについて」
モデレーター:矢作 学(森美術館アシスタント・キュレーター)
【2日目 6月17日(土)14:00~19:00(開場:13:30)】
・トークセッション2
「宇宙人として、地球で長生きする」
モデレーター:椿 玲子(森美術館キュレーター)
・トークセッション3
「社会とアート:『社会』を視る、想像するための技法」
モデレーター:近藤健一(森美術館キュレーター)
・トークセッション4
「ベトナムの遺跡で、重層する多様な民族の記憶を掘り起こす」
モデレーター:熊倉晴子(森美術館アシスタント・キュレーター)
【3日目 6月18日(日)14:00~18:30(開場:13:30)】
・トークセッション5
「圧倒的他者、ボルネオ島の森の民プナンに会いに行く」
モデレーター:德山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
・トークセッション6
「古代ローマから考える自由に生きるための教室」
モデレーター:片岡真実
・総合の時間
出演:奥野克巳、加藤磨珠枝、片岡真実
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 必要
- 参加費 有料
開催日ごとに、参加費を徴収しております。
詳細は、以下の申込みサイトや森美術館公式サイトをご参照ください。
【申込期間】
5月15日(月) ~ 6月14日(水)
【定員】
150名(先着順)
ご参加をご希望の場合は、それぞれにお申し込みが必要です。
主催
人文研究センター、森美術館
後援
立教学院
お問い合わせ
森美術館 ラーニング担当
E-mail:mam-learning@mori.co.jp