公開講演会:「ブラックホール物理と星・惑星科学」—ブラックホールの観測と惑星探査—

INFORMATION

  • 2023年3月12日(日)13:30~16:00(開場 13:00)
  • ハイブリッド型開催(対面・オンライン)
    池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンス・ルーム

最近のノーベル物理学賞受賞研究をはじめとしてブラックホールに関する研究の話題が溢れている。日々進歩するブラックホールの研究を身近なものとして、また、ブラックホールに関連する日本の研究が世界をリードしていることを解説する。また、宇宙として最も身近な対象は惑星であろう。特に、日本では、「はやぶさ2」をはじめとした惑星探査機が数々の成果を挙げ、多くの一般の方の大きな関心を掴んだ。本講演会においては、二つの話題に関わる研究者が、その最先端の研究状況と日本の活躍を語る。

※新型コロナ感染拡大防止のため、対面開催の予定を変更させて頂く場合がります。

講師

本学理学部准教授
山田 真也

2020年4月に首都大学東京から立教大学理学部に准教授として着任。ブラックホールをはじめとした天体の観測的研究に携わってきた。特に、人工衛星に搭載する観測装置の開発を精力的に行い、観測的研究とともに装置開発でも多くの成果をあげている。

本学理学部教授
亀田 真吾

2011年4月に千葉工業大学から立教大学理学部に准教授として着任、2018年度からは理学部教授として活躍している。「はやぶさ」「はやぶさ2」をはじめとする惑星探査機に携わり、搭載カメラの開発、探査結果からの惑星科学等、多くの成果をあげている。

詳細情報

名称

公開講演会:「ブラックホール物理と星・惑星科学」—ブラックホールの観測と惑星探査—

内容

13:00 会場
13:30 開会
13:30-13:40 挨拶 日本天文学会・天文教育理事
富田晃彦 氏(和歌山大学・教授)
13:40-14:40 「X線で見るブラックホール」
山田真也(本学理学部准教授)
15:00-16:00 「はやぶさ2の小惑星旅行」
亀田真吾(本学理学部教授)
16:00 閉会

対象者

本学学生、教職員、校友、一般(中学生以上)

申し込み

  • 事前申し込み 必要
  • 参加費 無料

【定員】(先着順)
対面:80名/オンライン:1,000名

以下のwebサイトよりお申し込みください。
※学会ホームページにて事前登録が必要

主催

公益社団法人日本天文学会

共催

理学部

備考

お問い合わせ

理学部教授
北本 俊二

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。