ラテンアメリカ講座 2022年度「受講生セミナー」

INFORMATION

  • 2022年7月16日(土)17:15~19:00
  • ハイブリッド型開催(対面・オンライン)
    池袋キャンパス 11号館2階 A203教室

本研究所恒例の「受講生セミナー」を、下記の演題で開催する。
第1部:「中米移民キャラバンと気候変動」
中米から米国を目指す移民キャラバンが続いている。その原因・背景として政情不安、治安の悪化のほかに、気候変動による災害の激化があるのではないか。ハリケーンや干ばつなどの被害との関係に着目し考察する。
第2部:「エビータと日本人経営カフェとの秘話」
エビータの伝記は、映画・演劇で沢山上演されたが、彼女の小学校卒業から成人するまでの少女期の経歴が抜けている。この間はエビータにとって人に知られたくない職についていた時代で、最も秘匿しておきたい経歴である。この間何があったか、そしてエビータはなぜ親日家になったかなどを、日系移住者の話をもとに明らかにしたい。

発表者

第1部

ラテンアメリカ講座受講生
藤田 茂暢(ふじた しげのぶ) 氏

上智大学外国語学部卒業。日墨交換留学制度で1989年メキシコに留学。1992年NHK入局。番組ディレクターとしてペルー・メキシコなど中南米を取材。2020秋学期~22年度ラテンアメリカ講座を受講。

第2部

ラテンアメリカ講座受講生
樫村 慶一(かしむら けいいち) 氏

1953年KDD創立と共に入社、1982~85年ブエノスアイレス事務所長として駐在の他、主に国際部門、運用部門に勤務、1990年3月定年退職。退職後は日韓ワールドカップや世界選手権等でボランティア通訳。「11年振りに見るブエノス・アイレスの変貌」(ラテン・アメリカ時報第40巻第7号、1997)、「没後61年目に初めて明らかにされた…カルロス・ガルデル飛行機事故の謎」(ラティーナ2015年6~8月号連載)他数編を執筆。2016年度からラテンアメリカ講座を受講。

司会

本学ラテンアメリカ研究所所長、異文化コミュニケーション学部教授
佐藤 邦彦

詳細情報

名称

ラテンアメリカ講座 2022年度「受講生セミナー」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 必要
  • 参加費 無料

会場参加(先着100名)
オンライン参加(Zoomウェビナー)

以下のwebサイトよりお申し込みください。

主催

ラテンアメリカ研究所

お問い合わせ

ラテンアメリカ研究所事務局(担当:植木)

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。