映画上映会「Resolving 'Your Biggest Fan'(原題)」+トーク

INFORMATION

  • 2021年10月2日(土) 13:30~15:00
  • オンライン開催

映画『ひとまずさよなら"ユア ビゲスト ファン"』
(監督:ステフ・アラナス|2020|16:35|フィリピン|原題:Resolving 'Your Biggest Fan')
本年度のジェンダーフォーラム映画上映会では、フィリピンのトランスジェンダーの映画作家であるミュージシャン、ステフ・アラナスが、自身の活動や経験をドキュメンタリーに収めた作品『ひとまずさよなら"ユア ビゲスト ファン"』の上映を行う。アラナスは、当初はフィリピン大学の卒業制作として劇映画の制作を計画していたが、新型コロナの流行により、ロックダウンの生活をしながら大学最後の年を過ごすことになる。ドゥテルテ政権下のコロナ禍で、若きトランスジェンダー女性として生きるアラナスの繊細、かつポップな日常が垣間見える作品を通じて、トランスジェンダーやクィアの人々の経験について考えたい。トロントクィア映画祭出品作品。
また、上映後にはアラナス監督と、性的マイノリティに関する映画作品の上映や紹介を行ってきた「ノーマルスクリーン」の秋田祥氏に作品についてお話しいただき、参加者とのトークセッションを実施する。ほぼ同世代の表現者との国際的な交流を通じ、学生たちに新たな視座を提供したい。(※本作配信にあたり、ノーマルスクリーンは以下の助成を受けている。助成:国際交流基金アジアセンター アジア・市民交流助成)

講師

アーティスト
Stef Aranas(ステフ・アラナス) 氏

フィリピン出身。トランスジェンダーの映画作家でありミュージシャン。これまでに短編映画やミュージックビデオの美術を担当し、2018年に発表した『Mimi's Makeover』はフィリピン大学フィルム・インスティトゥートのブラックベレー賞を受賞している。アラナスは表現活動を通し、トランスジェンダーやクィアの人々の経験や課題に光をあて、コミュニティをエンパワーしようとしている。

映画キュレーター、Normal Screenディレクター
秋田 祥 氏

2015年より東京を拠点にノーマルスクリーンという映像上映を企画し、シリーズ化。場所をもたず映画館や大学などと共催または協力しながら、主に性的マイノリティの人々の経験をとらえた実験的な映像作品などを新旧/国を問わず上映、またウェブサイトで配信している。

詳細情報

名称

映画上映会「Resolving 'Your Biggest Fan'(原題)」+トーク

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 必要
  • 参加費 無料

【定員】
500名
(定員に達し次第、お申し込みを締め切らせていただきます)
【申込締切】
2021年9月25日(土)

以下のwebサイトよりお申し込みください。

主催

ジェンダーフォーラム

共催

ノーマルスクリーン

備考

【ノーマルスクリーン】
主に性的マイノリティに関する実験的な映像作品の上映・紹介・批評を行う団体。2015年に活動を開始。2016年には国際交流基金アジアセンターのフェローシップによりタイやベトナムのアーティスト、キュレーターの活動調査を行うなど、国際的なネットワークを形成しながら、アートと性的マイノリティの人々に関する企画を実施してきた。近年では、ニューヨークを拠点に1988年より活動を行ってきた非営利団体Visual AIDSとの共催でアーティストの古橋悌二を特集したイベントや、同志社大学でクィア・スタディーズなどを専門とする菅野優香准教授をゲストにむかえ、1974年にニューヨークのブルックリンに設立されたレズビアンの歴史アーカイブを紹介する企画などを開催している。

お問い合わせ

ジェンダーフォーラム事務局