【申込みは終了しました】公開シンポジウム「港市と渡海者—港を結ぶネットワーク」

INFORMATION

  • 2021年1月30日(土)13:30~17:00、1月31日(日)9:00~17:30
  • オンライン開催

本学で進められている二つの科研、「海域アジアにおける港市および港市国家の基礎的研究」(代表:四日市康博)、「渡海者のアイデンティティと領域国家」(代表:上田信)の合同シンポジウムとして、海域アジアにおける港市とそれらを結ぶ渡海者のネットワークに焦点をあてて、中世から近世にかけてのダイナミックな動きを検討する。さらに、ヨーロッパとアジアとを結ぶネットワークにも着目して、あらたな視座構築の可能性を探りたい。

第一部

本学文学部史学科世界史学専修教授、アジア地域研究所所長
四日市 康博(よっかいち やすひろ)
文学部史学科世界史学専修教授、アジア地域研究所所員
上田 信(うえだ まこと)
本学文学部史学科世界史学専修
小澤 実(おざわ みのる)
国立民族学博物館グローバル現象研究部准教授
鈴木 英明(すずき ひであき) 氏

東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)
鈴木英明編『東アジア海域から眺望する世界史』明石書店、2019年、Hideaki Suzuki, Slave Trade Profiteers in the Western Indian Ocean: Suppression and Resistance in the Nineteenth Century, Palgrave, 2017

第二部

沖縄県立芸術大学附属研究所共同研究員
菊池 誠一(きくち せいいち) 氏

筑波大学大学院博士課程単位取得退学
『ベトナム日本町の考古学』高志書院、2003年、『朱印船貿易絵図の研究』(編著、2014年、思文閣出版)

沖縄県立芸術大学美術工芸学部教授
森 達也(もり たつや) 氏

金沢大学大学院社会環境研究科博士課程単位取得退学
『中国青瓷の研究‐生産と流通‐』汲古書院、2015年、「『琉球全図』に見る琉球の茶道具」(麻生伸一・茂木仁史(編)『冊封琉球全図-一七一九年の御取り持ち-』雄山閣、2020年)

東京大学史料編纂所准教授
須田 牧子(すだ まきこ) 氏

東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、博士(史学)
須田牧子(編)『「倭寇図巻」「抗倭図巻」をよむ』勉誠出版、2016年、須田牧子『中世日朝関係と大内氏』東京大学出版会、2011年

本学アジア地域研究所特任研究員、和光大学表現学部非常勤講師
宮田 絵津子(みやた えつこ) 氏

博士(本学文学研究科)
Portuguese Intervention in the Manila Galleon Trade, Archaeopress, 2016、『マニラ・ガレオン貿易ー中国陶磁器の太平洋貿易圏』、慶應義塾大学出版、2017年

第三部

大分県立芸術文化短期大学国際総合学科教授
疇谷 憲洋(くろたに のりひろ) 氏

広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学
「ポルトガル海洋帝国における奴隷」(弘末雅士(編)『越境者の世界史』、春風社、2013年)、「対抗宗教改革とポルトガル海洋帝国-『第1回ゴア教区会議教令集』から-」(『大分県立芸術文化短期大学研究紀要』第53巻、2016年)

本学アジア地域研究所特任研究員、追手門学院大学名誉教授
重松 伸司(しげまつ しんじ) 氏

京都大学博士(文学)、
『マラッカ海峡物語、ペナン島に見る多民族共生の歴史』(2019.3)、“Armenian Maritime Trade in Modern Japan: the Apcar and Company and the Foreign Settlements in Kobe and Yokohama” Rikkyo Occasional Paper, 2019年

総括

本学名誉教授、アジア地域研究所所員、財団法人東洋文庫研究員
弘末 雅士(ひろすえ まさし)

Ph.D.(オーストラリア国立大学大学院)
『東南アジアの港市世界—地域社会の形成と世界秩序』(岩波書店、2004年)、『人喰いの社会史-カンニバリズムの語りと異文化共存』(山川出版社、2014年)

詳細情報

名称

【申込みは終了しました】公開シンポジウム「港市と渡海者—港を結ぶネットワーク」

内容

2021年1月30日(土)午後
第一部 総論
四日市 康博
「港市科研の目的・成果・展望」
上田 信
「渡海者科研の目的・成果・展望」
小澤 実
「ヨーロッパ海域史の紹介」
鈴木 英明 氏
「海上ネットワークの結節点としての港市」

2021年1月31日(日)午前
第二部 シナ海域の海上ネットワークと港市
菊池 誠一 氏
「ベトナム陶磁器から見る港市と海上ネットワーク」
森 達也 氏
「古琉球時代の福建ー那覇ルート」
須田 牧子 氏
「15-16世紀の赤間関の機能」
宮田 絵津子 氏
「港市マニラとマカオ間の貿易政策:18世紀を転機として」

2021年1月31日(日)午後
第三部 「ヨーロッパとアジアとを結ぶネットワーク」
疇谷 憲洋 氏
「港市のネットワークとしてのポルトガルの海洋帝国」
重松 伸司 氏
「アルメニア人ネットワーク」

総括 総合討論
弘末 雅士
「海上ネットワークの結節点と地域の窓口としての港市」

※タイトルは変更することがあります。

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 要
  • 参加費 無料

以下のwebサイトよりお申し込みください。
申込締切:1月26日(火)

※締め切りました。

主催

アジア地域研究所、科研費:基盤研究(B)「海域アジアにおける港市および港市国家の基礎的研究:広域的・多角的な視座から」(研究課題19H01299、研究代表者 四日市 康博)、科研費:基盤研究(A)「渡海者のアイデンティティと領域国家」(研究課題17H00931、研究代表者:上田 信)

備考

お問い合わせ

アジア地域研究所

科研費「渡海者」研究プロジェクト室(担当:久礼)