公開講演会 第50回社会福祉のフロンティア「子どもの社会的支援を考える—里子・養子縁組・児童養護施設等の意義と課題—」

INFORMATION

  • 2020年1月18日(土)13:30~17:00
  • 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンス・ルーム

現在、様々な理由で親と一緒に暮らせない子どもは4万数千人にのぼるといわれ、その75%が乳児院や児童養護施設で生活をしている。子どもの福祉にとって安定した家庭的な生活環境が果たす意義は大きく、里子や養子縁組の制度に対する社会の理解や普及が望まれる。一方、大半の子どもの生活を支える児童養護施設では、18歳になると退所するのが原則であり、その後の自立支援が大きな課題である。今回の公開講演会では、何らかの理由で実親と共に暮らせない子どもを対象とする諸制度や施策、それらを通した支援の実際や課題について、専門家の見地、ならびに国際養子縁組まで視野に入れた組織的活動、施設退所後のケアをする活動などを実践する方々を招き、多角的に考える機会とする。

講師

公益財団法人日本財団
高橋 恵里子(たかはし えりこ) 氏

上智大学卒、ニューヨーク州立大学修士課程修了。1997年より日本財団での障害者支援や国内助成事業に携わる。2013年、日本財団「ハッピーゆりかごプロジェクト」を立ち上げる。実親と生活することが難しい子どももあたたかい家庭で暮らすことのできる社会を目指す特別養子縁組や、里親の制度を啓発するべく活動を行っている。

日本国際社会事業団ソーシャルワーカー
榎本 裕子(えのもと ゆうこ) 氏

本学大学院法学研究科政治学専攻博士前期課程修了し、イギリスの大学院にて移民研究を修了。国際協力機構、社会福祉協議会勤務を経て2015年より日本国際社会事業団にてソーシャルワーカーとして勤務。社会福祉士。

日本社会事業大学通信教育科精神保健福祉士短期養成課程主任
酒本 知美(さかもと ともみ) 氏

日本社会事業大学通信教育科講師。精神保健福祉士、社会福祉士。NPO法人学生支援ハウスようこその事務局を務め、月に1回宿泊ボランティアをしながら、学生たちの見守りと支援を行っている。

東海大学文化社会学部北欧学科講師
浅井 亜希(あさい あき) 氏

本学大学院法学研究科博士後期課程を単位取得退学したのち、亜細亜大学国際関係学部や國學院大學法学部などで非常勤講師、東海大学文学部客員講師などを経て、現職。北欧におけるジェンダー、家族政策の比較研究を専門としている。日本国際社会事業団と連携し、国際養子縁組の調査なども行っている。

詳細情報

名称

公開講演会 第50回社会福祉のフロンティア「子どもの社会的支援を考える—里子・養子縁組・児童養護施設等の意義と課題—」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

社会福祉研究所

お問い合わせ

社会福祉研究所事務局(担当 三浦)