第50回 現代のラテンアメリカ「チリ軍政下を生き抜く女性たち:拷問からの生還と、終わらない痛み」

INFORMATION

  • 2020年1月18日(土)17:30~19:00
  • 池袋キャンパス 11号館2階 A203教室

軍政が終わって30年あまりのチリ。拷問を受けた女性たちの長く語ることの無かった生々しく痛ましい経験と記憶、そしてそれをどのように日常化し、或いはやり過ごし、向き合ってきたのか。生還したそのときから苦しみを抱えることになった彼女たちの現在までを追う。

講師

早稲田大学理工学術院准教授
内藤 順子(ないとう じゅんこ) 氏

九州大学大学院人間環境学研究科修了(人間環境学修士)、同人間環境学府単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、本学観光学部助教、早稲田大学理工学術院創造理工学部社会文化領域専任講師を経て、現在同准教授。専門は文化人類学。国際協力機構(JICA)の派遣専門家としてチリで医療開発の研究に従事。論文として「<下から>の人類学的開発援助:チリにおける地域リハビリテーションの実践から」など。

司会

本学観光学部交流文化学科教授、ラテンアメリカ研究所所員
豊田 由貴夫

詳細情報

名称

第50回 現代のラテンアメリカ「チリ軍政下を生き抜く女性たち:拷問からの生還と、終わらない痛み」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

ラテンアメリカ研究所

備考

本講演会は、2019年10月19日台風19号の影響により開催を延期しておりましたが、上記日程にて開催することに決定いたしました。

お問い合わせ

ラテンアメリカ研究所事務局

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