【11月30日追記】公開シンポジウム「霊性(スピリチュアリティ)と現代社会」

INFORMATION

  • 2019年12月8日(日)14:00~17:00
  • 池袋キャンパス 8号館1階 8101教室

【11月30日追記】
講師のご都合により、当初登壇されるご予定であった講師に変更がございます。ご了承のほどお願いいたします。


霊性(スピリチュアリティ)やスピリチュアルという言葉は、カルトなどの反社会的勢力との関連から、負のイメージと共に語られることが多々ある。しかし霊性の本来の意味は、万教同根であるはずの宗教がもつ共通要素、すなわち多くの宗教が説明している宇宙の成り立ち、超越的存在(神)との繋がり、生きる上での規範などの共通部分のエッセンスであり、同時に、宗教が持つ負の側面、すなわち他の宗教を否定したり、独自の観念体系や教義を強要したり、という拘束的な部分を取り除いたものを指す。従って霊性とは、人間が普遍的にもつ人間存在の意味や価値を問う行為や、人知を超えた大いなる存在を認識し、それに対し畏敬の念を抱くことなど、人間ならではの深遠な特質と捉えることが出来る。本シンポジウムでは、霊性の意味を色々な角度から再検討し、令和の時代を迎えた現代社会における霊性の意味、その重要性に関して議論を深めたい。

講師

一般財団法人育生会横浜病院院長
長堀 優(ながほり ゆたか) 氏

平成5年ドイツ・ハノーファー医科大学に留学(ドイツ学術交流協会奨学生)、その後横須賀共済病院外科医長、横浜市立みなと赤十字病院外科部長、財団法人船員保険会横浜船員保険病院副院長・外科部長などを経て、平成28年より現職。日本外科学会指導医、神奈川胃癌治療研究会世話人、信州大学医学部組織発生学講座・委嘱講師。
著書:『見えない世界の化学が医療を変える—がんの神様ありがとう』(でくのぼう出版)、『日本の目覚めは世界の夜明け—今蘇る縄文の心』(でくのぼう出版)ほか

桜美林大学非常勤講師、アフリカ協会特別研究員
萩原 孝一(はぎわら こういち) 氏

NLP(神経言語プログラミング)プラクティショナー。カリフォルニア州立大学院人文地理課程修了、ジョージタウン大学社会人口学修士課程院修了。1983年から2年間、ケニアの地方都市でJICA(国際協力機構)に中小企業育成の専門家として勤務。1985年より国際連合工業開発機構(UNIDO)に工業開発官。
著書:『スピリチュアル系国連職員、吼える!』(廣済堂出版)『スピリチュアル系元国連職員、再び吼える!』(廣済堂出版)ほか

詳細情報

名称

【11月30日追記】公開シンポジウム「霊性(スピリチュアリティ)と現代社会」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

ウエルネス研究所

お問い合わせ

ウエルネス研究所所員、コミュニティ福祉学部教授
濁川 孝志

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。