国際シンポジウム「18世紀フランス経済学とその後の経済学に与えた影響について」

INFORMATION

  • 2019年11月23日(土)14:00~18:30
  • 2019年11月23日(土)14:00~18:30

シンポジウムでは、ヨーロッパからの5人の招聘教授に以下のテーマで講演を依頼し、18世紀のフランス経済学の先進性を浮き彫りにする。1.重農主義と19世紀初期のスコットランド政治経済学に与えた影響、2.古典派経済学とフランス感覚派の政治経済学の遺産、3.重農主義のイギリス古典派経済学への影響、4.道徳科学と政治学:重農主義からフランス古典派経済学へ、の4つの報告に基づき、18世紀のフランス経済学、とりわけ経済の基本的構造を初めて科学的に明らかにした重農主義の貢献を検討する。18世紀フランス経済学は、その後の古典派など多くの経済学者に多大な影響を与えた。シンポジウムでは、19世紀初めにかけて、重農主義が古典派経済学に発展的に吸収され消滅していった過程も明らかにし、重農主義の意義を哲学的政治学的観点から多面的に明らかにする。

報告者

「重農主義と19世紀初期のスコットランド政治経済学に与えた影響」

T.A.M.M. デマル(Thierry A.M.M. Demals) 氏

[科研費による招聘]
リール大学教授(Enseignant à la Faculté des sciences économiques et sociales de l'Université des sciences et technologies de Lille (en 1995))
専門分野:経済学史

A.V.M. イアール(Alexandra V.M. Hyard) 氏

[科研費による招聘]
リール大学准教授(Corps enseignant chez Université de Lille -sciences et technologies)
専門分野:経済学史

「古典派経済学とフランス感覚派の政治経済学の遺産」

G. ファッカレロ(Gilbert Faccarello) 氏

[経済研究所による招聘]
パリ第2大学名誉教授(Emeritus Professor, Universté Panthéon-Assas, Paris)
専門分野:経済学史

「重農主義のイギリス古典派経済学への影響」

C. ゲルケ(Christian Gehrke) 氏

[経済研究所による招聘]
グラーツ大学准教授(Associate Professor, University of Graz, Graz)
専門分野:経済学史

「道徳科学と政治学:重農主義からフランス古典派経済学へ」

P. シュタイナー(Philippe Steiner) 氏

[経済研究所による招聘]
ソルボンヌ大学教授(Professor of Sorbonne Université-Paris)
専門分野:経済学史

司会

本学名誉教授
黒木 龍三

詳細情報

名称

国際シンポジウム「18世紀フランス経済学とその後の経済学に与えた影響について」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

主催

経済学部/経済研究所

共催

科研費基盤研究(C)課題番号17K03646「18世紀フランス政治経済学の理論的解明・カンティロン、ケネー、チュルゴを中心に」(研究代表者:黒木龍三)

備考

お問い合わせ

経済研究所