公開シンポジウム「沖縄フェイクを追う~ネットに潜む闇」

INFORMATION

  • 2019年11月9日(土)15:00~17:30(14:30開場)
  • 池袋キャンパス タッカーホール

まず『なぜペンを取るのか-沖縄の新聞記者たち』(2015年、毎日放送(MBS))を上映し、「本土」の作家等から激しいバッシングを受けながら、沖縄の現実に向き合う沖縄地元紙の記者たちが県民に伝える報道への姿勢を考える作品を視る。琉球新報は昨年2018年9月に沖縄県知事選挙で「ファクトチェック取材班」を結成し、インターネット上でまん延しているフェイク(偽)情報やヘイト(憎悪)表現についての検証報道を行い、フェイク情報の発信者を追った。この「沖縄フェイクを追う~ネットに潜む闇」の連載は大きな反響をよび、ジャーナリスト大賞を受賞した。フェイクとヘイトがネットを通じて拡散され、事実が伝わりにくい今、その正体を追った軌跡を知り、伝えることが評価された。このファクトチェック取材班の取りまとめ役であった、滝本 匠・琉球新報東京報道部長と『なぜペンを取るのか』を制作し、最新作『ガチウヨ〜主権は誰の手にあるのか〜』でも沖縄を取り上げた斉加 尚代・MBSディレクターをパネリストに議論を深める。司会は砂川 浩慶・社会学部メディア社会学科教授。

講師

琉球新報東京報道部長
滝本 匠(たきもと たくみ) 氏

1973年大阪府岸和田市生まれ。98年、琉球新報入社。社会部、八重山支局長(石垣市)、政経部基地担当、ワシントン特派員などを経て18年4月から現職。琉球新報編集局編著の「呪縛の行方」(琉球新報社)、「沖縄フェイク(偽)の見破り方」(高文研)、本年8月には「琉球新報が挑んだファクトチェック・フェイク監視」(高文研)が出版された。

毎日放送報道局ディレクター
斉加 尚代(さいか ひさよ) 氏

1987年毎日放送入社後、報道記者などを経て2015年からドキュメンタリー担当ディレクター。企画・担当した『映像'17教育と愛国──教科書でいま何が起きているのか』(2017年7月)は第55回ギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞。個人として「放送ウーマン賞2018」を受賞。共著に『フェイクと憎悪──歪むメディアと民主主義』(大月書店)。本年5月に単著で「教育と愛国 誰が教室を窒息させるのか」(岩波書店)を出版。

詳細情報

名称

公開シンポジウム「沖縄フェイクを追う~ネットに潜む闇」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

主催

社会学部メディア社会学科・砂川ゼミ、沖縄と東京北部を結ぶ集い実行委員会、放送を語る会、日本ジャーナリスト会議(JCJ)、メディア総合研究所

備考

資料費 500円(学生・主催団体会員は無料)

お問い合わせ

社会学部教授 砂川浩慶