シンポジウム「星野道夫とガイアの未来」
映画上映会「ガイアシンフォニー第3番(星野道夫)」

INFORMATION

  • 2019年11月10日(日)14:00~17:00
  • 池袋キャンパス 11号館地下1階 AB01教室

映画上映「ガイアシンフォニー第3番」とシンポジウム写真家の星野道夫氏が他界し既に20年以上の歳月が流れるが、星野道夫氏の写真やエッセイは今も根強い人気を保ち、彼の写真展には多くの人々が訪れる。一方、映画『ガイアシンフォニー』は、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロックの唱えるガイア理論をベースに、龍村仁監督によって制作されドキュメンタリー映画であり、環境問題や人間の精神性に深い関心を寄せる人たちのバイブル的存在となっている。
今回は映画『ガイアシンフォニー第3番』から、星野道夫氏のパートを上映し、この映画との関りが深い榎木孝明氏、生前の星野道夫氏と関わりのあった高橋真理子氏、更には『星野道夫オーロラストーリー』を手掛けた小林真人氏をお迎えし、遺された星野道夫氏のメッセージを紐解きながら、この令和時代を迎えた現代社会における人々の生き方、ひいてはガイアの未来について考えてみたい。

講師

俳優、日本画家、有限会社鷹代表取締役社長
榎木 孝明(えのき たかあき) 氏

俳優としてNHK朝の連続テレビ小説、大河ドラマほか多くの作品に出演。その傍ら、画家としてアジアを中心に世界各地の風景を描き続け、毎年全国各地で個展を開催している。映画ガイアシンフォニーシリーズでは、ナレーションを務めている。

一般社団法人星つむぎの村代表、星空工房アルリシャ代表
高橋 真理子(たはかし まりこ) 氏

プラネタリウムにおける解説、プラネタリウム番組制作、ワークショップの実施や市民コミュニティの支援、全国的に広がった「星つむぎの歌」の企画など、「つなぐ」「つくる」「つたえる」をキーワードに、星を介して、様々な分野と人をつないでいる。また「病院でプラネタリウム」活動などを始め、しょうがいを持つ子供たちに星空を届ける活動を全国で展開している。

作曲家、ピアニスト、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師、山梨市観光大使、山梨県立県民文化ホール アーティスティック・アドバイザー
小林 真人(こばやし まさと) 氏

国立音楽大学応用演奏学科卒業後、プラネタリウム番組4番組の音楽制作を担当。小学校2校の校歌を作詞作曲、山梨市民歌作曲、歌謡曲・ヒットソングの合唱アレンジなど、様々なジャンルにおいて作編曲活動を行っている。これまでに国内だけでなく、イタリア、韓国、台湾、中国など、海外でも公演を行っている。2011年、作詞・作曲した合唱曲「明日を信じて」「You Can Fly!」が教育出版発行の小中学校音楽の教科書に採用された。代表作に『星野道夫オーロラストーリー』がある。

詳細情報

名称

シンポジウム「星野道夫とガイアの未来」
映画上映会「ガイアシンフォニー第3番(星野道夫)」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

ウエルネス研究所

お問い合わせ

ウエルネス研究所所員、コミュニティ福祉学部教授
濁川 孝志

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