研究例会「第5回 海外の日本文化研究—その動向と可能性—」

INFORMATION

  • 2019年7月13日(土)14:00~18:00
  • 池袋キャンパス 5号館2階 5209教室

本学は多くの留学生が在籍し、スーパーグローバル大学(グローバル化牽引型)にも指定されており、研究の国際化や国際交流の中核を担う大学として期待されている。しかしながら、本学の留学生の研究内容やその問題意識は、学生や教員間において必ずしも十分に共有されているとはいいがたい。本例会では、今後海外において日本文化研究を推進していくであろう留学生たちによる研究発表を行う。海外各国における日本文化研究の動向や関心についても発表者による報告を行い、世界における日本文化研究の今後の方向性や可能性について議論したい。

登壇者

Leiden University Institute for Area Studies (LIAS)
Aafke van Ewijk(アーフケ・ファン=エーヴァイク) 氏

専門:日本文学
研究業績:「1830年12月、帰国したシーボルトへ其扇が送った最初の手紙」(『鳴滝紀要』第29号、2019年、33-48頁)、"Ezo shima watari: Yoshitsune legend and the imagination of Hokkaido in eighteenth and nineteenth century Japan." MA dissertation, Leiden University, 2013.

チュラロンコン大学大学院 博士課程
THEERAKITTIKUL SUWAPA(ティラキッティクン スワパー) 氏

専門:日本中世文学、軍記物語
研究業績:“A study of Minamoto No Yoshitsune's squires in tale of War Gikeiki” Chulalongkorn University. 2009 (M.A.)(「『義経記』における源義経の家来像」チュラロンコン大学)、「『義経記』における佐藤兄弟の表象形態の解析」(『国際シンポジウム「日本語教育の諸問題」報告書4-5号』2008年3月46-57頁チュラロンコン大学・大阪大学)、「軍記物語における家来像の多様性—源義経と源義仲の忠義な家来の分析から—」(『日本研究論集』14号2016年10月13-33頁チュラロンコン大学・大阪大学)

本学文学研究科史学専攻 博士課程後期課程
王 尊龍(オウ ソンリュウ) 氏

専門:近世琉球史、近世東アジア国際関係史
研究業績:「『中山詩文集』の琉球漢詩:平仄式による検証と分析」、『立教史学:立教大学大学院文学研究科史学研究室紀要』第4号、本学大学院文学研究科史学研究室、pp1-25、2019年2月

北京外国語大学中国言語文学学院 博士後期課程
黄 暁星(コウ ギョウセイ) 氏

専門:中日比較文学と異文化研究
研究業績:「玄奘故事対日本平安時期説話文学的影響以《今昔物語集》為中心」(『哈爾浜学院学報』第2号、2019年2月、100-104頁)、「明代嘉靖年間日本遣明使在寧波的文化交流活動——以策彦周良的《初渡集》為例」(『qed(『大衆文芸』第1号、2018年1月、241-242頁)。

司会・コーディネーター

本学文学部文学科教授・日本学研究所運営委員
鈴木 彰

詳細情報

名称

研究例会「第5回 海外の日本文化研究—その動向と可能性—」

内容

Aafke van Ewijk
「近代日本児童文学と武者のパンテオン」

THEERAKITTIKUL SUWAPA
「真名本『曽我物語』における「頼朝の夢」—神仏説話との関わりから—」

王 尊龍
「琉球王国における漢詩の受容と展開を再考する—日中文壇からの影響を中心に—」

黄 暁星
「「使琉球録」からみた明清時代の対外認識」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

日本学研究所

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日本学研究所事務局