公開講演会「神の沈黙の克服:詩編と預言者における原正典的戦略」

INFORMATION

  • 2019年4月2日(火)18:30~20:00
  • 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンス・ルーム

多くの詩編や幾つかの預言者の箇所が示すように、古代イスラエルにおいて、嘆願者は確立した祭儀的習慣を通して要望や請願をヤハウェに提出することができた。これらの要望に対する神の応答もまた、確立した経路で到来した。しかし、神の沈黙の前にあって、嘆願者はどのような手段に頼っていたのだろうか。本講演では、詩編の幾つかの例と、それらとユダの預言者ハバククとの比較を通して、ユダヤ教とキリスト教に永続的影響を与えることになる原正典的解決策が出現したことを解き明かす。

講師

ボストン・カレッジ神学部准教授
David S. Vanderhooft 氏

ハーヴァード大学博士課程修了。ボストン・カレッジ助教、ハイデルベルク大学客員教授、テル・アヴィヴ大学客員教授などを経て、2002年より現職。オルブライト研究所 G. Ernest Wright 賞受賞(2012年)。主な編著書に、The Neo-Babylonian Empire and Babylon in the Latter Prophets(1999)、The Yehud Stamp Impressions: A Corpus of Inscribed Impressions from the Persian and Hellenistic Periods in Judah(2011)、Literature as Politics, Politics as Literature: Essays on the Ancient Near East in Honor of Peter Machinist(2013)等多数。

詳細情報

名称

公開講演会「神の沈黙の克服:詩編と預言者における原正典的戦略」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

文学部キリスト教学科

共催

キリスト教学研究科

後援

日本聖書学研究所

お問い合わせ

学部事務1課 キリスト教学科