オルガン特別講座「英国のオルガン音楽」

INFORMATION

  • 2019年1月11日(金)18:30~20:00
  • 池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル)

英国のオルガン音楽は、現在でも多くの優れた新曲が書かれており、他のヨーロッパ諸国とは比べられないくらい、広く深いレパートリーを持つ。その中でも、特にスタンフォードとウィットロックに焦点を当てつつ、バーミンガムを拠点に活躍されているフェアーズ氏に、作品について講義していただく。
立教学院オルガニストと立教大学オーガニスト・ギルドに所属する学生がデモンストレーションを行う。

講師

バーミンガム音楽院オルガン科研究部長
ヘンリー・フェアーズ 氏

英国西部のヘレフォード生まれ。幼少期より、レオミンスター修道院の聖歌隊員として音楽教育を受け、バーミンガム音楽院を首席で卒業。王立オルガニスト協会から特別賞を受賞。奨学金を得てパリ、ケルン、ウィーンで研鑽を積む。多種多様なレパートリーを演奏するなか、最近は特にバッハやM.レーガーの作品に対する研究を深めている。
また、J.アラン、リスト、ロイプケ、メシアン、デュルフレなど、19~20世紀のオルガン音楽を積極的に演奏してきた。パリ、セント・オルバンズ、シャルトルをはじめとする数々の著名な国際オルガン・コンクールで受賞し、デンマークのオーデンセ国際オルガン・コンクールで優勝及び特別賞を受賞したのち、ヨーロッパは元よりアメリカ、カナダ、ロシア日本など、活発な演奏活動を行う。
また、各地のオルガン講習会の講師や国際コンクールの審査員に招かれている。現在、バーミンガム音楽院オルガン科研究部長、バーミンガム大学オルガニスト、スコットランドのセント・アンドリューズ大学オルガン科名誉教授、ライプツィッヒのメンデルスゾーン芸術音楽院オルガン科の客員教授を務める。

通訳

2018年度秋学期・立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊長、教会音楽研究所所員
ジェームス・ドーソン

詳細情報

名称

オルガン特別講座「英国のオルガン音楽」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

立教大学教会音楽研究所

お問い合わせ

立教大学教会音楽研究所

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