講習会「Kids Athletics による運動プログラム実践と指導法について」

INFORMATION

  • 2017年11月16日(木)18:15~20:45
  • 池袋キャンパス ポールラッシュアスレティックセンターアリーナ 4階講義室

国際陸上競技連盟が提唱しているKids Athleticsのプログラムにおける児童期の運動指導の方法について研修する。元オリンピック選手2名と協会主催者からKids Athleticsの実践紹介をしていただき、走る、投げる、跳ぶことによる身体運動の基礎的な動作を行いながら楽しく運動する方法を習得する。

講師

中央学院大学教授
小林 敬和 氏

順天堂大学大学院体育学研究科修了、体育学修士。中央学院大学教授、専門分野スポーツ方法学(コーチング)、トレーニング科学。国際陸上競技連盟CECS Senior Lecturer、Level 5 Academy Coach

日本女子体育大学教授
井筒 紫乃 氏

筑波大学大学院体育学研究科修了、体育学修士。帝京平成大学をへて現在日本女子体育大学教授、専門分野発育発達学、陸上競技。国際陸上競技連盟CECS Level 1 Coach、Level 1 Youth Coach

元オリンピック選手
大島 めぐみ 氏

埼玉栄高校から陸上競技の実業団しまむらに所属、2000年シドニー、2004年アテネオリンピック、世界選手権3大会の日本代表として、トラックからマラソンまで幅広い競技に活躍。2013年にはIAAF Level1Coach資格を取得。

元オリンピック選手
川上 優子 氏

熊本信愛女学院から陸上競技の実業団沖電気(OKI)に所属、1996年アトランタオリンピック1万メートル7位、2000年シドニーオリンピック1万メートル10位、1998年バンコクアジア大会1万メートル優勝、世界選手権日本代表など女子長距離界を牽引した。2013年にはIAAF Level1Coach資格を取得。

詳細情報

名称

講習会「Kids Athletics による運動プログラム実践と指導法について」

内容

Kids Athleticsの理念は児童期に身体運動の基本的な動作である「走る」、「投げる」、「跳ぶ」を楽しく行うことによって、心身の発達を良好にして、子どもの体力を高めることにある。また、ネスレ・ヘルシーキッズプログラムとKids Athletics Japan が共同で開発したBRT(バランス、リズム、タイミング)プログラムは外遊びが出来にくくなった現代の子供たちに提供できる有用な運動であり、全国のいくつかの小学校で実践が始まっている。今回は熊本の山鹿小学校の実践を報告していただきBRTプログラムの指導法を研修する。したがって、小学校教員を目指す学生、スポーツ指導者を目指す学生、そして児童期の子どもたちの現場関係者の研修の機会となる。

《スケジュール》
18:00~ 受付
18:15~19:00 実技:スキップの効果的指導法とランニングへの応用
           (大島めぐみ氏、小林敬和氏)
19:00~19:45 実技:ヘルシーキッズ鬼ごっこの指導法
           (川上優子氏、小林敬和氏)
19:45~20:45 講義:「子供の運動有能感はいつ育つか?」
           (井筒紫乃氏)

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 要
  • 参加費 無料

定員50名(先着順)
申込先:numazawa@rikkyo.ac.jp
件名には「KA 応募」、氏名(学生番号、所属等)、連絡先を明記

主催

立教大学ウエルネス研究所、Kids Athletics Japan

お問い合わせ

コミュニティ福祉学部
沼澤 秀雄

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