公開講座「社会をデザインするソーシャル・アクション」

INFORMATION

  • 2017年7月13日(木)18:30~20:30
  • 池袋キャンパス 本館2階 1203教室

立教サービスラーニングセンターでは、実践系科目として、社会問題に取り組む様々な活動先との連携により、授業を展開しています。この度は、授業での学外活動先としてご尽力いただいている日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)との共催で、下記のとおり社会的活動(ソーシャル・アクション)をテーマとした講座を開催いたします。
日本財団学生ボランティアセンターは、「世界をよくする」という目的のもと、20年後の社会を見据え、様々な組織とともに、ボランティア活動を通して次世代を担う人材の育成を理念として持つ団体です。中でも注目されるのが、コミュニティやビジネス(市場)、制度(政府)の力を、うまく組み合わせて用いながら、新しい問題解決のあり方(イノベーション)を生み出す組織である「社会的企業(ソーシャル・エンタープライズ)」です。今回はNPOやNGO、企業や行政など、組織形態による社会的活動の違いにも着目しつつ、それぞれが抱える現状や可能性をテーマとして、参加学生には、ソーシャル・アクションについての基礎知識を獲得させる機会とすることを狙いとしています。

詳細情報

名称

公開講座「社会をデザインするソーシャル・アクション」

内容

①講義「ソーシャル・アクションとしての社会的企業の可能性と課題」
《講師》
藤井 敦史(本学コミュニティ福祉学部教授)

②報告:「Gakuvo発足以来、目指してきたものと実際の活動状況」
    「活動参加学生の状況(参加学生からの報告を含む)」
    「今後の活動の課題」
《講師》
豊永 はるか(日本財団学生ボランティアセンター職員、本学兼任講師)

③質疑応答
Gakuvo担当者及び活動参加学生、本学教員からの質疑応答、会場からの質問を中心に議論

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

立教サービスラーニングセンター

共催

日本財団学生ボランティアセンター

お問い合わせ

総長室社会連携教育課(立教サービスラーニングセンター)

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