公開講演会
「啓蒙思想が論じる“モード”:ジャン=ジャック・ルソーと滑稽ridiculeの逆しま」

INFORMATION

  • 2017年1月21日(土)16:00~18:00
  • 池袋キャンパス 11号館2階 A202教室

18世紀フランスにおいて、「習俗」「風土(地政学)」といった啓蒙の鍵概念と複雑な関係を取り持ち、独自の「発展」を遂げた「モード」の概念。この概念について、ジャン=ジャック・ルソー(1712-1778) の哲学を手掛かりにして問い直す。シンポジウムでは斎藤山人氏の報告を出発点に、「モード」の持つ暴力性、政治性、ひいては自文化中心主義批判の困難について討議する。

詳細情報

名称

公開講演会
「啓蒙思想が論じる“モード”:ジャン=ジャック・ルソーと滑稽ridiculeの逆しま」

内容

《報告》
齋藤 山人 氏(日本学術振興会特別研究員PD:本学)
【略歴】
東京大学で教養学士(2004年)、学術修士(2007年)。パリ第7大学(テクストとイメージの記号論と歴史)で博士号取得(2016年)。『滑稽の反転:ジャン=ジャック・ルソーにおけるモードの問題』(パリ第7大学博士論文、2016年)、「囀るラモー:ディドロ『ラモーの甥』と斜交いの系譜学」(『「百科全書」・啓蒙研究論集』1号、2012年)、「ルソー作品を通して考えるモードと地方表象」(『超域文化科学紀要』18号、2013年)、「裸体の回復/秘匿:ルソーにおける自然的な身体の問題」(『身体の構築と定義』所収、Les Éditions du Net、2015年)など。

《コメンテーター》
坂倉 裕治 氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
【略歴】
『ルソーの教育思想』(風間書房、1998年)、ルソー『人間不平等起源論』(訳書、講談社学術文庫、2016年)など。

《司会》
桑瀬 章二郎(本学文学部教授)

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

申込不要、入場無料

主催

文学部文学科フランス文学専修

備考

お問い合わせ

学部事務1課フランス文学専修担当

電話:03-3985-2530

イベントレポート