公開講演会「南北朝時代研究の魅力」

INFORMATION

  • 2016年11月24日(木)18:30~20:00
  • 池袋キャンパス 14号館3階 D301教室

南北朝時代(1336‐1392)は、天皇家が北朝と南朝に分かれ、北朝を擁立した室町幕府が南朝と争いつつも、自ら分裂抗争を繰り返し、日本列島全域にわたる長期的な内乱の時代であった。それとともに、『太平記』をはじめとする様々な歴史叙述を生み、南北朝正閏論争にみられるように、後世の日本社会における歴史意識にも大きな影響を及ぼした。その一方で、天下統一のような明確なストーリー性の不在や相次ぐ離合集散もあいまってか、源平合戦の時代や戦国時代に比べて、一般には分かりにくい時代であるともいわれている。この時代の政治史・人物史について一般向けの著作を多く発表している亀田俊和氏を講師としてお招きし、南北朝時代の研究を始めたきっかけやご自身の研究の歩みについてお話いただくとともに、この時代を研究する魅力について紹介していただく。

講師

京都大学文学部非常勤講師
亀田 俊和 氏

博士(文学、京都大学)。著書に『室町幕府管領施行システムの研究』(思文閣出版、2013年)、『南朝の真実—忠臣という幻想—』(吉川弘文館、2014年)、『高師直:室町新秩序の創造者』(吉川弘文館、2015年)、『高一族と南北朝内乱』(戎光祥、2016年)、『足利直義:下知、件のごとし』(ミネルヴァ書房、2016年)など。

詳細情報

名称

公開講演会「南北朝時代研究の魅力」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

文学部人文研究センター

後援

立教SFR「グローバルヒストリーのなかの近代歴史学」

お問い合わせ

佐藤 雄基(文学部史学科日本史学専修准教授)

E-mail:yuki-sato@rikkyo.ac.jp

イベントレポート