公開講演会「若者世代による地域の環境文化資源の魅力発見と発信」
INFORMATION
本講演会では、地域資源を生かしたモノ作りと音楽の創造、伝統文化の学びと若い世代に
向けた取り組みの実践を発表し、外部への発信・さらなる交流の可能性を探ります。
講師
岐阜県立恵那農業高校教諭、付属農場長
柳原 博之 氏
1968年岐阜県生まれ。岐阜大学卒業。岐阜県教員として県内高校勤務の後、1996年より現職。ヘボ(地蜂)クラブ顧問。岐阜県農業教育研究会理事(2014年~現在)。飛び出せスーパー専門高校生推進事業(岐阜県研究指定校)「環境とともに生きる−甦れ!恵那の自然」研究主任(2012・2013年度)、「元気発信!アグリサイエンスを活かして地域活性」実行委員(2016・2017年度)、リーディングプロジェクト(岐阜県研究指定校)「アグリ・サイエンス・ハイスクール~地域産業人の育成と将来のスペシャリストを目指して~」(2013・2014・2015年度)、恵那市観光協会連携事業「地産地消を目指した特産品の開発~五平バーガー~」(2012年度)など指導。テニス部顧問として9年連続インターハイ引率出場。
食肉加工組合ゴーバル製造主任、マウンテンマウンテンズリーダー
松本 遼 氏
1984年山形県生まれ。余市高校卒業。食肉加工組合ゴーバルにIターン就職。現在は製造主任。同組合が地元で生産する豚、野菜等地元産物を生かしたハム・ソーセージの企画製造に携わり、市場開拓も担当。また、自らの生活感覚に根ざした「マウンテンポップス」を創出し、2010年にグループ「マンテンマウンテンズ」を結成してリーダーとして音楽活動に従事。中部地方を中心に演奏活動を行い、地域活性化イベントにも積極的に参加し、世代を超えて人気を得ている。CDアルバム「歌とギター」(2012年)「やまびこデラックス」(2014年)「わっしょい」(2015年)ほか作品多数。NHKテレビ「ウィークエンド中部」出演ほか。
コメンテーター
野中 健一
詳細情報
名称
内容
「高校生による地域活性化と文化資源の継承—五平バーガー・寒天・地蜂食文化」
松本 遼 氏
「地域環境を生かした製品と音楽創り−ハム工房とマウンテンポップス」
対象者
※申込不要、入場無料
主催
お問い合わせ
野中 健一(本学文学部史学科教授) E-mail:nonaka@rikkyo.ac.jp