NHK日本賞シンポジウム「映像作品から難民について考える」※要事前申込

INFORMATION

  • 2016年10月6日(木)18:30~20:30(開場18:00)
  • 池袋キャンパス 8号館1階 8101教室

教育コンテンツの国際コンクール「NHK日本賞」に出品された映像作品「Refugee Republic」を題材に、「国際協力」および「難民」について考えます。世界の秀作を通じて国際的な課題の現状に触れ、国際理解を深めることを目的としたシンポジウムです。

講師

本学21世紀社会デザイン研究科・社会学部社会学科教授
長 有紀枝

《進行・コーディネーター》

国連広報センター所長
根本 かおる 氏

《パネルディスカッション登壇者》
2013年8月より東京国連広報センター所長。テレビ朝日アナウンス部、報道局を経て、コロンビア大学大学院にて国際関係論修士課程取得。国連難民高等弁務官(UNHCR)ネパール・ダマク事務所長、国連UNHCR協会事務局長、UNHCRジュネーブ本部民間資金調達部副部長などを歴任し、現職。

特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)
景平 義文 氏

大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。ケニアで開発支援に従事したあと、2012年より特定非営利活動法人 難民を助ける会で働く。現在はトルコにおけるシリア難民支援を担当。一年の半分をトルコで過ごしている。日本でもNHK総合やBS朝日に出演するなど、各地で発言し、シリア難民の窮状を伝え続けている。

NHK制作局エグゼクティブ・プロデューサー(日本賞事務局長)
橋本 典明 氏

詳細情報

名称

NHK日本賞シンポジウム「映像作品から難民について考える」※要事前申込

内容

《進行》 ①主催者挨拶 ②作品(ウェブコンテンツ)の紹介 ③登壇者によるパネルディスカッション ④質疑応答等 <上映するウェブコンテンツの内容> 「Refugee Republic」 http://refugeerepublic.submarinechannel.com “Refugee Republic”は、オランダの制作会社Submarine Channel が制作した、イラク北部に実在する難民キャンプ「DOMIZ キャンプ」を、映像により体験できるウェブサイト。 通りを行き交う人々の様子や生活音までもリアルに再現し、キャンプに暮らす人々の声、彼らの日常を知ることで、深刻な難民問題を今までにない視点で考える作品として、高く評価されている。2015年「日本賞」では、クリエイティブ・フロンティアカテゴリーで最優秀賞にノミネートされ、オランダ、イタリア、アメリカなどの国際コンクールで数々の受賞やノミネートされた作品。

対象者

本学・他大学学生、教職員、校友、一般

申し込み

※要事前申込、入場無料
申し込みフォームよりお申し込みください。

主催

立教大学、日本放送協会

備考

チラシはこちら

お問い合わせ

グローバル教育センター

TEL:03-3985-4876 E-mail:cghrd-info@rikkyo.ac.jp

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