公開講演会4(全4回)「言語学の進歩:技術と人間的要因」※使用言語:英語(通訳なし)

INFORMATION

  • 2016年10月1日(土)15:00~16:30
  • 池袋キャンパス 8号館5階 8506教室

この30年間でデジタル技術は言語学の手法に革命的な変化をもたらした。今日、ボタンを押すだけで、巨大なコーパスやテキスト・データベースから特定の語や言語構造をたちどころに検索することができる。このようなことは我々より以前の世代の研究者が幾代に渡って試みても成しえなかったことである。『言語構造の世界地図』や電子版の『多様な英語の世界地図』などは、教育や研究の分野に新たな視点を提供してくれるものである。30年間にわたるコーパス言語学者としての自己の様々な体験に基づき、技術革新が言語研究もたらした数多くの利点とそのリスクと危険の両面について考えてみたい。偉大なるコーパス言語学者であるジェフリー・リーチ(1936-2014)の言葉を借りれば、コンピュータは「暴君」にもなれば「奴隷」にもなるという。そのいずれになるのかはこの便利な道具をどう定義するのかという研究者の責任にかかっているのである。この点につき、自分なりの考えを表明してみたい。

講師

(ドイツ、フライブルク大学主任教授[英語学])
Prof. Dr. Dr. h.c. Christian Mair, Chair in English Linguistics, University of Freiburg elected Member of the Heidelberg Academy of Sciences (Germany)

詳細情報

名称

公開講演会4(全4回)「言語学の進歩:技術と人間的要因」※使用言語:英語(通訳なし)

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

立教大学英語教育研究所、異文化コミュニケーション学部

お問い合わせ

異文化コミュニケーション学部教授
鳥飼 慎一郎(英語教育研究所所長) 

TEL:03-3985-4198 E-mail:tori[at]rikkyo.ac.jp
※E-mailアドレスの[at]の部分を@に置き換えてください。

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