公開講演会「詩と現実—犯罪の文学作品化をめぐって」

INFORMATION

  • 2016年3月28日(月)16:00~18:00
  • 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 多目的ホール

文学作品の素材は現実に求められ、その素材がどのように加工されるかが問題となるが、本公演では現実にあった犯罪をとりあげ、犯罪裁判から明らかになる事実関係や証言などが、推理小説においてどのように加工されているか、特に被告や証人の証言がどのように作品の中で語られるのかを、ハインリヒ・フォン・クライストの『ミヒャエル・コールハース』、アネッテ・ドロステ=ヒュルスホフ『ユダヤ人ブナの木』などの古典的作品から現代の推理小説に至るまでの18世紀以降の文学作品において分析する。使用言語:ドイツ語(通訳あり)

講師

オーストリア・インスブルック大学教授
トーマス・ヴェークマン(Thomas Wegmann)氏

1962年生まれ。1991年修士号取得。1991年から1994年までコルネルソン出版勤務。2000年博士号ベルリン自由大学にて取得(「交換関係。文学的なものの経済性と文学における経済的なものについて。ゲラートからゲーテまで」)、2007年ベルリン・フンボルト大学にて教授資格論文(「詩と商標。1850年~2000年文学領域における広告の観察および加工」2010年ヴィルヘルム・シェーラー賞受賞)。2003年から2008年までベルリン・フンボルト大学助手。2008/09年グライフスヴァルト大学文学部ドイツ文学科現代文学代理教授。2011年キール大学文学部ドイツ文学科現代文学代理教授。2011年より現職。

《通訳》

岡山大学准教授
由比 俊行 氏

詳細情報

名称

公開講演会「詩と現実—犯罪の文学作品化をめぐって」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

文学部文学科ドイツ文学専修

お問い合わせ

学部事務1課 

TEL:03-3985-2521

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