大石芳野 写真展「戦争は終わっても終わらない」
INFORMATION
フォトジャーナリスト 大石芳野氏は、戦争や内乱など極限状況を経験した人々の姿を記録してきました。今回、アジア太平洋戦争における広島・長崎・沖縄・東京大空襲を経験した人々を記録した写真をもとにした写真展を開催します。戦後70年の歴史を思索する機会、ぜひご来場ください。(展示枚数は35枚を予定)
講師
大石 芳野 氏
1944年生。報道写真家。東京都出身。日本大学藝術学部写真学科卒。戦争、内乱後の市民に目を向けたドキュメンタリー作品を手がけ、ベトナム戦争、カンボジアの虐殺、スーダンのダルフールの難民、原爆の広島の人々などを取材。人々の生活が戦争や紛争で妨げられて命を奪われている惨状を世界に伝えている。受賞歴は日本写真協会年度賞(1982年「無告の民」)、芸術選奨新人賞(1994年)、土門拳賞(2001年「ベトナム 凛と」)、紫綬褒章(2007年)、日藝賞(2008年)。著書は、『無告の民』(岩波書店1981)、『「夜と霧」をこえて』(日本放送出版協会1988)、『<不発弾>と生きる 祈りを織る ラオス』(藤原書店2008)、『福島FUKUSHIMA 土と生きる』(藤原書店 2013)、『戦争は終わっても終わらない』(藤原書店、2015)
詳細情報
名称
大石芳野 写真展「戦争は終わっても終わらない」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料
※申込不要、入場無料
お問い合わせ
キリスト教教育研究所
TEL:03-3985-2661 E-mail:jice@rikkyo.ac.jp