公開講演会「Der literarische Kanon und die weißen Flecken auf der Landkarte: Mittelalter, Reformationszeit, Barock und Gegenwart(文学カノンと文学史上の空白地帯:中世、宗教改革時代、バロック時代、現代)」

INFORMATION

  • 2015年3月18日(水)16:00~18:00
  • 池袋キャンパス 10号館2階 X206教室

中世末期から近世初期にかけてのドイツ語文学として、短編物語譚ジャンルである「メーレ」およびそのジャンルの著者の一人であるハインリヒ・カウフリンガーを出発点として、現在に至るまでドイツ文学史の中でカノンとはされていない文学ジャンルと作品について、なぜカノンとならないのか、どのようにして文学カノンが形成されるのか、を科学史的観点から検証する。従来からのいわゆる「古典文学」とは、ある時代に形成された構築物であり、時代の思想・学術潮流に大いに影響されたものとして相対化されるべきものであり、文学史への立脚点・視点を変えることにより、いわゆる文学史の空白地帯が実は文学の空白地帯なのではなく、我々の認識や価値観の空白地帯であることを検証する。使用言語:ドイツ語(通訳あり)

講師

アメリカ合衆国・アリゾナ大学教授
アルブレヒト・クラースセン 氏

1986年ヴァージニア大学にてドイツ文学で博士号取得。ドイツ中世文学専門。ヴァージニア大学講師、アリゾナ大学助手、同大学助教授を経て1994年から現職。2004年ドイツ連邦勲章受章。中世文学・中世文献をジェンダー、健康、科学など様々な文化史的観点から研究。2013年6月に本学招聘研究員として日本滞在。

詳細情報

名称

公開講演会「Der literarische Kanon und die weißen Flecken auf der Landkarte: Mittelalter, Reformationszeit, Barock und Gegenwart(文学カノンと文学史上の空白地帯:中世、宗教改革時代、バロック時代、現代)」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

文学部文学科ドイツ文学専修

お問い合わせ

学部事務1課 

TEL:03-3985-2517

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